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材料4つで簡単に作れる「基本の生チョコ」のレシピをご紹介します。生チョコはお店で買うイメージがありますが、板チョコを使ってお家でも簡単に作る事ができます♪溶かして混ぜて固めるだけなので、お菓子作り初心者さんでも安心♡お子様と一緒に作るのもおすすめです。とろける食感の生チョコをぜひお試しくださいね。
生チョコレートを作る時に欠かせないのが「ガナッシュ」です。ガナッシュとは、チョコレートに温めた生クリームを加えて溶かしクリーム状にしたもので、それを再度冷やし固めた物が生チョコとなります。チョコレートを溶かす際、ラム酒やオレンジリキュールなどの洋酒を加えたり、チョコレートの種類を変えることで、いろんなフレーバーの生チョコレートを作る事ができます。
生チョコレートは、1930年代にスイスのジュネーブにあるチョコレートのお店が開発したと言われています。
石畳のような形で、表面のパウダーが粉雪を連想させることから「パヴェ・ド・ジュネーブ」(ジュネーブの石畳)と呼ばれ、スイスでも人気のチョコレートのひとつです。また日本では、1988年に神奈川県平塚市の洋菓子店が生チョコレートを開発したと言われ、今では全国的に知られるようになりました。
【ホワイト】
ホワイトチョコレート 150g
生クリーム(乳脂肪分35%以上) 50ml
無塩バター 7g
粉糖(仕上げ用) 適量
【ブラック】
ダークチョコレート 150g
生クリーム(乳脂肪分35%以上) 70cc
無塩バター 15g
純ココアパウダー(仕上げ用) 適量
・型にオーブンシートを敷く。(型は10cm×7cmの空き箱を使用)
・板チョコは包丁で細かく刻みボウルに入れる。
① 生クリームを深めの耐熱容器に入れレンジ600wで30秒加熱して沸騰させる。(沸騰してない場合は追加して加熱する)
② ボウルに入れた生チョコに沸騰した生クリームを加え、ゴムベラで手早く混ぜる。
③ チョコレートが完全に溶けたら無塩バターを加え完全に溶かす。
④ 型にチョコを流しいれ、表面を平らにし冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
⑤ 完全に固まったら、オーブンシートを外し、包丁で好きな大きさに切り分け粉糖を振る。
ポイント
・ブラックの場合も手順は同じです。仕上げに純ココアパウダーを振ってください。
・チョコレートを切り分ける時は、包丁をお湯で温め、キッチンペーパーで完全に水気を拭き取ってカットすると綺麗に切り分けることが出来ます。
2種類の生チョコレートが完成しました!
ホワイトの生チョコは甘くて柔らかめ。ミルキーでお子様にも好まれる仕上がりです。
ブラックの生チョコは、ほろ苦テイストで大人の味♡甘い物が苦手な方にも喜んで頂けると思います。
お好みでダークにはラム酒、ホワイトにはオレンジリキュールを加えると美味しさが更にアップします。
洋酒はバターを加えた後に入れて下さいね。
どちらも、口の中でとろける食感を楽しめますよ。
100円ショップの商品を使って、生チョコを可愛くラッピングしてみませんか?
こちらは、使い捨てのカップケーキ型ですが、シンプルなハートモチーフのデザインはバレンタインにもぴったり♡
この型に生チョコを入れ、透明の袋に型を入れるだけでもとても可愛いラッピングになります。
細長いパウンドケーキ型に入れたり、お弁当用のピックを刺してもかわいいですよ♪
木製スプーンに英字スタンプを押したり、マスキングテープでデコるのもお勧めです!
使い捨てのケーキカップは色んな種類があるので、ぜひお気に入りの一品を捜してみて下さい♡
今回は、材料4つで出来る簡単な生チョコレートレシピをご紹介しました。
溶かして固めるだけで出来るので、お菓子作り初心者さんにもお勧めです。
とろける食感の生チョコレートをぜひお試しくださいね。
この記事のライター
うさぎママ
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夫、小6の息子、義母との4人暮らし。フルタイムで働く会社員の傍ら、趣味でお料理ブログを楽しんでます♡経理という職業柄、節約に挑戦するのが大好き。月3万の食費で毎日の食事とお弁当作りを頑張る日々です。簡単で季節の野菜を多く取り入れたレシピをご紹介しています。
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