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40代さんは要注意!昔やってた2000年代メイクvsリバイバル今っぽメイクのちがいはココ

40代さんは要注意!昔やってた2000年代メイクvsリバイバル今っぽメイクのちがいはココ

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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。2000年代前半に流行ったファッションやメイクが、「Y2K」としてリバイバルしています。40代の皆さんは、ちょうど世代になるので、懐かしさや親近感から自分もメイクに取り入れようと思っている方も多いのではないでしょうか?しかしいくらY2Kが流行っているといっても、若い頃のメイクをそのままやってしまうと、時代遅れで老けた印象に見えてしまうので注意が必要です。そこで、40代が「Y2Kメイク」を今っぽく取り入れるためのポイントをご紹介します。

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目次

2000年代初期のメイクの特徴

2000年代初期は、ブラックのアイライナーで上下を囲んだ、囲みメイクがトレンドでした。そしてアイシャドウでしっかり陰影を作り、ブラックのマスカラにつけまつげもプラスして、とにかく目元を盛りに盛りまくるメイクが流行りました。

目元にボリュームがあり抜け感がない分、リップはヘルシーなヌードカラーで抜け感を出すのが定番で、グロスをたっぷり塗ってツヤツヤの唇に仕上げるのも特徴でした。

Y2Kメイクを大人が取り入れるポイント

では、今はやりのY2Kメイクにするのにはどうすればいいのでしょうか?ポイントをご紹介していきます!

①仕込み囲みアイライン

Y2Kメイクでは囲みメイクが復活していますが、40代がそのまま取り入れると古臭い印象になってしまいます。そこでブラックではなく、なじみカラーを使って仕込み囲みアイラインを描いてみましょう。

まずは、まつげの間をダークブラウンで埋めて、まつげの密度を上げましょう。次に、明るいグレージュカラーのアイライナーで下まぶたの黒目の下のまつげの間を埋めます。そして、赤みのある粘膜カラーのアイライナーで目頭側と目尻側を埋めます。

最後に黒目の外側から目尻に向かって、好きなカラーでアイラインを描きましょう。こうすることで、ブラックのアイラインで囲むよりもソフトな印象になりながら、しっかり目力を引き出すことができます。

②まつげは長さと束感を意識

ボリュームたっぷりのまつげから、Y2Kメイクでは長さと束感を意識したまつげメイクに進化しています。ダークブラウンやブラックのマスカラを、まつげが放射線状に広がるようにつけた後、まつげ数本をピンセットで束にするのがスタンダードなやり方です。

しかし、ピンセットで束を作るのは難易度が高いですよね。実は、塗るだけで束感が作れるブラシ形状になっているマスカラが販売されています。簡単に束感まつげを作ることができるので、メイク初心者さんにオススメです。

ドラックストアなどで、手軽に手に入るので、ぜひチャレンジしてみましょう!

③ツヤリップには血色感をプラス

ここ数年はマスクに付きづらいマットリップがトレンドでしたが、今期はツヤリップが復活しています。ただ、昔と同じヘルシーなヌードカラーを大人の口紅に使ってしまうと、顔から血色感が消えて具合が悪そうに見えるのでNGです。

40代は、血色感を感じるコーラルベージュやピンクベージュに、唇をふっくら見せるプランプ効果のあるグロスを重ねてみましょう。

さらに若々しい印象に見せたい方は、口角のくすみをコンシーラーでカバーした後、唇の山の上のくぼみと、下唇の下の影になっている箇所に、シェーディングをほんの少しぼかし入れます。最後に唇の山にハイライトを小範囲に入れましょう。こうすることで、年齢とともにボリュームのなくなってきた唇を立体的でふっくらした唇に見せることができますよ。

いかがでしたか?40代が「Y2Kメイク」を今っぽく取り入れるためのポイントをご紹介しました。すべてを取り入れなくてもどれか1つ変えるだけで、いつものメイクと違った雰囲気を楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね♡



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この記事のライター

伊早坂美裕

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