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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。気温と湿度が高くなってくると気になるのが、アイメイクの崩れです。せっかくデカ目アイメイクをしても、アイシャドウがヨレたりマスカラが滲んでパンダ目になってしまったら、すべてが台無しですよね!そこで、暑さや湿度にも負けない、落ちにくいデカ目の作り方をご紹介します。
ちょっとメイク方法に気を付けるだけで、崩れにくいメイクができるんです!
詳しくご紹介していきます。
使用アイテム:ザ アイシャドウ パレット 005/アディクション
まず、アイシャドウを塗る前の下準備として、目周りの余計な油分を抑えて状態を整えましょう。
夕方以降、目周りがドロドロ系の崩れ方をする方はフェイスパウダーを目周りに仕込みます。乾燥崩れを起こす方は、うるおい成分が配合されたアイプライマーを仕込むことで崩れにくくなりますよ。
① 目尻側が濃くなるように、Bでグラデーションを作る。
② 目頭側にCをぼかし広げる。
③ 目尻側の小範囲にDをぼかし入れる。
④ BとCを混ぜ、下まぶたの目尻側を避けて広げる。
⑤ BとDを混ぜ、目尻側にぼかし入れる。
⑥ Aをまぶたの中央に楕円型に置くようにのせる。
⑦ Aを下まぶたのまつげの際の下に置くようにのせる。
使用アイテム:ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴ、ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
アイラインが滲みやすい場合は、スキンケアが終わった段階で、目の際の余分な水分やクリームなどの油分を綿棒で取っておきましょう。また、フェイスパウダーを目の際まで仕込むことで、より滲みにくくなります。
デカ目に見せるために、まずはインラインをしっかり埋めましょう。まつげの間をアイライナーで埋めることで、まつげの密度を濃く見せることができます。その後、黒目の外側からアイラインを描きます。
リキッドやペンシルでアイラインを描いた後、締め色のアイシャドウをアイラインの上から重ねることで、よりアイラインのモチがよくなります。
使用アイテム:アシストマスカラ ブラック/スタイルバイアン
カールが落ちやすく、マスカラが滲みやすい場合は、目周りにフェイスパウダーを仕込む際にまつげにもフェイスパウダーをつけましょう。こうすることで、まつげに付いているスキンケアなどの余計な水分や油分が抑えられるので、カールキープ力とマスカラの滲みを軽減することができます。
また、マスカラ選びも重要で、一般的に汗や水に強いのが「ウォータープルーフタイプ」、皮脂に強いのが「フィルムタイプ」なので、涙が出やすい方やコンタクトを使用していて目薬をよく差す方はウォータープルーフ、皮脂が出やすい方はフィルムタイプがオススメです。
マスカラはまつげの方向が扇状になるように塗ったら、ピンセットで数本ずつ束にして束感まつげを作ると、トレンド感のあるデカ目に見せることができます。
いかがでしたか?崩れにくいデカ目アイメイク方法をご紹介しました。
水分や油分が多く残っていると、崩れの原因になるので、スキンケアの段階で美容液やクリームを目周りにつけ過ぎないように注意してくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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