プロのデカ目メイクなら絶対盛れる♡30代向け「デカ目アイメイク」のやり方

下まつげの存在感で縦幅が変わる！

30代は「上まぶた」ではなく「下まぶた」を盛るのがおすすめです。上まぶたの存在感を強くするためにボリュームマスカラを付けたり、アイシャドウで丁寧にグラデーションを作るのではなく、上まぶたはあくまでシンプルに。

ベージュやライトブラウンなど肌馴染みのいい色でほんのり目もと陰影をプラスし、ロング系マスカラを使って繊細に仕上げると垢抜けた仕上がりに。

ただしこれだけだと物足りなさを感じる方も多いです。デカ目効果を狙うなら、下まぶたの存在感をしっかり出しましょう。

筆者はいつも「下まつげ」の存在感を強調しています。ロングタイプのマスカラを下方向に向かってブラシを動かします。下まつげの太さを少々、長さをしっかり出すことで目の縦幅が強調されます。

実はこれだけでもデカ目効果が狙えるので誰でもチャレンジしやすいです。ブラシの動かし方に気をつけながら、実践してみてくださいね！

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ウォンジョンヨ　ヌードアイラッシュ　03

コームタイプで初心者でも失敗しにくいです。

締め色の付け過ぎは、実は逆効果

上まぶたにアイシャドウを馴染ませる際、締め色を濃く入れすぎると逆に目が小さく見えることがあります。目もとの存在感をアップさせるために濃い色を二重幅にガッツリ入れると、影が濃くなり白目の範囲が狭く見え、結果目が小さく見えてしまいます。

今っぽく年相応のデカ目メイクを楽しむなら、先ほどにも書いたように締め色は使わず、アイシャドウは肌馴染みの良いベージュ〜ライトブラウン系のアイシャドウを使いましょう。

そのかわり、アイライナーでまつげの生え際はしっかり埋め、マスカラで深みを強調しましょう。これでやり過ぎ感のない30代向けデカ目メイクが楽しめます。

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デイジーク　シャドウパレット　15

肌なじみのいいヌーディーカラーとブラウン系カラーのみで構成されていて、大人のデカ目メイクにぴったりです。

涙袋の範囲に気をつけながら、デカ目効果アップ！

最近トレンドの「涙袋メイク」。デカ目効果を狙うなら、涙袋を作るのが手っ取り早いです。ただ、涙袋メイクはどうしても若者向けのイメージ。大人世代がしっくりくる涙袋メイクってあるの？と思っている方、実はあるんです！

30代から意識したいのが「涙袋の範囲」です。10代〜20代前半の若者は、影の位置を下の方に設定し、太さのある涙袋を作ってぷっくり感を強調しています。

まだまだパーンと張ったハリのある若い肌には太さのある涙袋はしっくりきますが、30代がやってしまうとやり過ぎ感が出てしまいます。

涙袋の影の位置はやや上に設定し、狭い範囲で涙袋を楽しみましょう。また、ふっくら感を強調するためのハイライトカラーはホワイトではなくベージュ系の肌馴染みの良い色を。そしてラメではなくパールが入ったアイテムを使うと上品に仕上がりますよ。

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ウォンジョンヨ　メタルシャワーペンシル　02

ひと塗りで簡単に、自然な涙袋を作れます。

ナチュラルなデカ目メイクなら大人も楽しめる！

大人のデカ目メイクは、とにかく色をあまり使わずナチュラルを意識するのがポイント。

上でご紹介したもの以外にも、こんなアイシャドウもおすすめです（TOP画像のアイメイクで使用しています）。

ルナソル　アイカラーレーション　18

特に難しいテクニックは使わずに、大人でもナチュラルなデカ目メイクを楽しむことは可能です。

ぜひ明日のメイクからチャレンジしてみてくださいね！