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整理収納アドバイザーのhanaです。おしゃれな部屋には、必ずと言っていいほど置いてある花やグリーンなどの植物。憧れるけど、「お世話を続ける自信がない」「花は高価だから」などの理由で諦めていませんか?そこで今回は、初めての方が気軽に「植物で潤いのある暮らし」を楽しむためのコツを3つお伝えします。
気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、1つ目は「キッチンのそばに置く」です。
植物を長く楽しむために欠かせないのが、日々の水やりや水替え。
それが億劫で、植物を取り入れることをためらっている方、多いですよね。
そこで、そんな方にぜひおすすめしたいのが「キッチンのそばに置く」こと。
キッチンは、毎日使う場所でシンクがあります。
そのため、キッチンカウンターなどキッチンから手の届く場所にお花などの植物を飾ると、水替えが本当にラク!
さらに、植物は人の心を癒してくれる効果があります。毎日何度も使うキッチンから見えると、癒される機会も増えますよね。
忙しくて料理をするのがしんどい時も、植物を目にすることで癒されて、モチベーションが上がる効果も期待できますよ。
このように、植物をキッチンのそばに置くと、日常の中で手間なくお世話できて、癒しの効果も存分に得られるため、おすすめです。
気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、2つ目は「枝物を生ける」です。
「植物のある暮らし」というと、鉢植えの大きな観葉植物をリビングに置く様子をイメージしがちですよね。
筆者もその昔、憧れて鉢植えの観葉植物を買ったことがありました。
ところが、重い鉢を持ち上げての水やりや土の処理が大変だったことや、縦にも横にも葉が広がって置き場所に困るようになったことから、結局、手放してしまいました。
そこで、初めての方におすすめなのは、花瓶に季節の「枝物を生ける」こと。
この方法なら、大きな鉢植えと違い、気軽にグリーンなどの植物を取り入れることができます。
さらに、季節ごとに簡単に入れ替えできるため、例えば、春夏はドウダンツツジ、秋にかけては、ユーカリや野ばらなど、飽きることなくいろいろな景色を楽しめます。
もちろん植物なので水替えは必要。でも、枝物は花とは違い、比較的丈夫で長持ちするモノが多く、数日に1回の水替えで大丈夫です。
植物を楽しむ方法は、鉢植えだけではありません。
花瓶に枝物を生ければ、手間がかからず気軽に「植物のある暮らし」を楽しむことができるので、おすすめです。
気軽に植物のある暮らしを楽しむためのコツ、3つ目は「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」です。
「植物のある暮らし」を躊躇する理由には、手間がかかることだけではなく、「高価だから」というのもありますよね。
そこで「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」という選択肢もあります。
例えば、スターチスやスモークツリー、ミモザ、ユーカリ、野バラなどは、生花からドライフラワーまで、長く飾って楽しむことができます。
買って数日は生花の状態で花瓶に入れて楽しみ、その後、逆さに吊るしておくだけで、ドライフラワーにできます。
そうすると、モノにもよりますが、半年から1年程度楽しむことができますよ。
ドライフラワーは、水やりなどの手間がかからないことも魅力ですが、スワッグなどにして部屋に飾るとおしゃれな雰囲気になり、インテリアとしても引き立ちます。
買う時は少し高価でも、長く楽しむことができれば、その分の価値がありますよね。
「ドライフラワーでも楽しめる花木を選ぶ」というのを選択肢の1つにすると、気軽に植物のある暮らしを楽しむことができます。
今回は、初めての方が気軽に「植物のある暮らし」を楽しむためのコツを3つ紹介しました。
「植物のある暮らし」は、潤いがあって優雅な感じがする一方で、ハードルが高いイメージがあるかもしれません。
でも、実は手間をかけずに続けられる方法を選べば、誰でも気軽に取り入れて楽しむことができます。
筆者も以前、「植物のある暮らし」に憧れていたものの、うまくいかない時がありました。でも、コツに気づいてからは上手に取り入れられるようになりましたよ。
「植物のある暮らし」は、部屋をおしゃれに演出するだけではなく、心を癒し、毎日を豊かにしてくれる効果があります。
みなさんも、まずは一輪のお花や一本の枝物から「植物のある暮らし」をはじめてみてはいかがですか?
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この記事のライター
整理収納アドバイザー1級
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4人家族(夫・娘2人)でマンション暮らし。平凡な専業主婦が、自宅のリノベーションを機に片付けやインテリアに目覚め、整理収納アドバイザー1級資格まで取得。アドバイザー活動の傍ら「暮らしを楽しむ」をテーマに日々の生活をより快適にするためのアイデアなどを公式サイトやインスタグラムにて発信中。
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