
/
アイドレッサーのMAKOです。どんな形の眉にしても、描き方や手順を間違えるとあまり美しくない仕上がりになってしまいます。美しい眉を作るには、それぞれのアイテムをしっかりと使いこなさなければなりません。あなたもこの記事を読んで、今日からいつもよりも美しい眉を描いてみましょう♪
アイブロウアイテムにはそれぞれの特徴と使うべき場面がしっかりと決まっています。
これを少しでも間違えると、眉の綺麗なグラデーションを作ることができなかったり、モチの悪いメイクになってしまいます。
眉のないところ、あるところ両方にのせて、全体的に色味を均一に整えます。また、濃く塗るところ薄く塗るところを分けて、眉のグラデーションを作り出します。
毛1本1本を描きます。毛のないところを埋めたり、眉頭・眉山・眉尻などの角ができる部分に毛を描くことで、より繊細で立体感のある眉を描くことができます。
眉の色を変えるだけでなく、眉の立ち上げや毛流れを整えることができます。
まずは、フェイスパウダーを眉周りにのせ、油分や水分をとったら、アイブロウパウダーをのせます。
その時の注意点として、綺麗な眉を作るには立体感が必須ですのでパウダーをのせる場合は
① ブラシにパウダーを取ったら眉山あたりから眉尻に向かって毛並みにそってのせます。
② ブラシに残っているパウダーを真ん中あたりの毛の濃い部分にのせます。
と、いったように濃い部分と薄い部分のグラデーションを作るように眉を描きましょう。
この時には、眉頭にはまだ触れなくて大丈夫です。
ペンシルの役割は、毛を作ることです。
眉のないところに、周りの毛の動きと合わせて毛を1本1本描きましょう。
大体の方が眉尻の方が薄くなっている方が多いと思いますので、眉山から眉尻に向かって毛を1本ずつ描きます。
また、このときにしっかりと左右を合わせるように描くと良いでしょう。
眉マスカラは、基本的に毛の色を変えるために使用しますが、同時に毛並みを整えることができます。
色に関しては、髪色と合わせたりアイシャドウの色に合うものを使うと◎
眉の美しい毛流れは
眉頭→上、真ん中から眉山→眉山に向かって斜め上、眉尻→眉尻に向かって斜め下、を意識すると美しい仕上がりになります。
全ての仕上げとして、毛流れを整えましょう。
基本よければすべてよし!ベーシック垢抜け眉をつくるための正解メイクのやり方 をご紹介しました。
眉が綺麗だと全てのメイクが綺麗に見えると言っても過言ではありません。
手順は簡単ですので、毛の向きや、アイテムを動かす向きによって印象がかなり左右されるということを頭に入れて、毎日のメイクをぜひ楽しんでくださいね♪
この記事のライター
eyedresserMAKO
2148
美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント