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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。垢抜けたアイメイクを目指していたはずが、ケバくなってしまうという方は少なくないもの。垢抜けメイクで大切なのは、薄く塗ること。そして、ほんの少しの変化です。そこで今回は垢抜けた目元に近づけるために覚えておきたい4つのキーポイントをご紹介します。
上まぶたのメイクでは、淡い色を重ねてナチュラルな陰影をつくりましょう。
ベージュ〜淡いブラウンでまとめると、垢抜け感のある明るい目元を演出できます。
使用するのは、ルナソル「アイカラーレーション」23 Morning Glow。
重ねてもにごらず透けるようなレイヤードが叶う、朝焼けのようなカラーのアイシャドウパレットです。
複数色を重ねるときは、チップでべったりと塗らず、ブラシに含ませたアイシャドウを薄く少しずつ塗るようにしましょう。
軽やかで透明感のある目元を演出できます。塗り方は下記のとおりです。
① Aをまぶた全体に入れる
② Bを二重幅より広く、まぶたのくぼみに沿わせるように入れる
③ Dを目のキワに入れる
④ Bを下まぶた全体に入れる
下まぶたは全体にはハイライトカラーや中間色を入れておくと、目の縦幅を広く見せることができます。
ラメを全体使うとギラギラしてしまうため、塗りすぎには要注意。
多くてもまぶた中央・目頭・黒目の下の3カ所に留めておきましょう。
この3カ所なら下まぶたのシワも目立ちにくく、上品で美しい仕上がりに近づけます。
黒目の下に入れるときは、アイラインを入れるようなできるだけ細いブラシを使うのがおすすめ。
目のキワに細く入れることでシワに重ならず、上品な輝きをプラスできます。
アイラインで垢抜けた印象を目指すなら、グレーのアイライナーを使ってみるのもおすすめです。
目元全体に入れると難易度が高いカラーですが、目尻にだけであればさりげなくアクセントを与えられます。
使用したのは、SUQQU「ニュアンス アイライナー」03 グレー。
明るさを保ちつつ洗練されたニュアンスをもたらすグレーのリキッドアイライナーです。
垢抜け感のあるアイメイクでは、マスカラの塗りすぎはNG。
放射状に広げるように塗ると、一度塗りでも存在感のある目元が叶います。
使用したマスカラは、3650「3650 Mascara Film Long」。
ロングとセパレート機能をもつ繊維入りのマスカラです。
まつげがダマにならずセパレートになり、自然なのに印象的な目元に仕上がります。
垢抜けた目元になりたい場合は、アイメイクは基本的に控えめに。
足りない部分は補いつつできるだけナチュラルに仕上げていき、色や質感でさりげなくアクセントを与えることでおしゃれな目元を楽しめるでしょう。
今回のメイクも簡単にできるポイントをまとめたので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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