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メイク&スキンケア ビフォー アフター

そのお手入れすぐやめて!40代の老け見えが加速するNGメイク&スキンケア

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。ツヤがなかったり、顔が大きく見えたりと、年齢を重ねると悩みが増えていくもの。お手入れやメイク方法を見直すことで、若々しさをキープしやすくなるでしょう。そこで今回は、40代の方に気をつけていただきたいスキンケアやメイクをご紹介します。

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目次

NGスキンケア1:化粧水が少なすぎる

化粧水 手の甲 ビフォー アフター

若々しい肌印象にはツヤが欠かせません。そのツヤづくりに重要なのが、化粧水による水分補給です。化粧水の使用量は原則、メーカーが定めた目安量にならえばOKですが、あくまで目安は目安です。

肌質やコンディションによって必要な量は異なるため、誰もが目安量が適量とは限りません。目安量を手のひらに出し、肌を包み込むようにじっくりとハンドプレスしてください。

「まだ水分が肌に入りそう」と感じる場合は、足してみましょう。「もう入らない」という感覚になれば完了です。手の甲に塗布した状態で比較してみましょう。

やや物足りない程度で済ませた場合はツヤが少ないですが、水分が入らなくなるまでなじませた場合はみずみずしいツヤ肌に仕上がります。

自分の肌の適量を知ることで、若々しい肌印象に近づけるでしょう。

NGスキンケア2:日焼け止めやクリームの5点置き

日焼け止めやクリームの5点置き ビフォー アフター

日焼け止めや乳液、クリームなどを塗布する際に、両頬・額・鼻・あごの5か所に点置きしてから塗りのばす方が多いと思います。

メジャーな方法ではありますが、塗りのばす際の摩擦が気になるところです。おすすめの塗り方は、化粧水と同様に手のひらになじませてからハンドプレスすることです。

両手で頬を包み込んでから額とあご、そして鼻の順でじっくりハンドプレスしてください。

この順で塗ることで摩擦を防ぎながら頬を中心に保湿でき、Tゾーンに与える油分は控えめにできます。

NGメイク1:ファンデーションをフェイスラインまでたっぷり塗る

ファンデーション ビフォー アフター

ファンデーションを塗るとき、フェイスラインにまでしっかりと塗っていませんか?ファンデーションを顔全体に均一に塗ると立体感が失われ、顔が大きく見える可能性があります。

年齢を重ねて顔がたるみ出すと、フェイスラインが広がって見えやすくなるもの。ファンデーションをフェイスラインまでたっぷり塗ると、顔が余計に大きく見えやすいでしょう。

また、首の色も昔より暗くなりやすく、フェイスラインまでしっかりとファンデーションを塗ると色の差がより鮮明になり年齢を感じるおそれもあります。

ファンデーションは顔の中心に塗ることを意識しましょう。フェイスラインは下地のみで仕上げて、ファンデーションは塗らなくてOKです。

フェイスラインに塗る場合はスポンジに残ったものをごく薄くのばす程度に留めておきましょう。顔が無駄に広がって見えず、首との色の差もなだらかになります。

NGメイク2:カバーしすぎてツヤがない

カバーしすぎてツヤがない ビフォー アフター

シミや色ムラが気になるからといって、ファンデーションやコンシーラー、パウダーなどを厚く塗り重ねるのはNG。

厚すぎるベースメイクによって肌のツヤや透明感が失われ、年齢よりも老けて見える原因になります。

気になる部分が多少透けて見えるとしても、ツヤがあるほうが若々しく見えるもの。

粉っぽさや厚ぼったさは老け見えを加速させるため、ベースメイクはできるだけ薄く仕上げましょう。

本記事で使用したコスメは以下のとおりです。

化粧水:カネボウ「スキン ハーモナイザー」 180ml 税込5,500円
日焼け止め:エクセル「プロテクティブ UVエッセンス」 60g 税込1,540円
ファンデーション:ノエビア「スペチアーレ 薬用クッションファンデーションセラム」L2 SPF20・PA++ 12g 税込8,800円

KANEBO(カネボウ)
カネボウ スキン ハーモナイザー
excel(エクセル)
excel(エクセル) プロテクティブ UVエッセンス 02 ’24(リリー&ソフトリネン) 限定

今回ご紹介したスキンケアやメイクは、いずれも知っておくと差がつくものばかりです。

お手入れやメイクの方法を見直して、若々しい印象を目指してみませんか?



この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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