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おでかけ気分を盛り上げるこんなアクセサリーを手作りしてみませんか??大ぶりな揺れるフラワーピアスも、優しい色合いでまとめれば派手になりすぎず、大人女子でも違和感なし! 夏の結婚式や浴衣、サマーリゾートでも活躍する、ちょうど良いナチュラル感が楽しめますよ!今回は100均で手に入る造花を使用した、手作りピアスの作り方をご紹介します。
・造花…2種類(今回はダイソーのアートフラワーを使用しました)
・フープピアスパーツ…1組
・パールビーズ 4mm…20個
・平ペンチ
・目打ち
・接着剤(瞬間接着剤が便利です)
メインの材料となる造花は、100円ショップのもの。解体して花びらをバラして使います。
季節によって花の種類は色々ありますが、重要なのは「色合い」です。
今回選んだ2種類はこちら。
右:紫陽花の造花。花びらが小さめなのと、アンティーク調のシックな色合いがポイント。
左:バラの造花。
シフォン素材の花びらが混ざっているのと、使いやすい白がポイント。
どちらもダイソーさんで見つけました。
完成サイズ:縦6.5cm、横8cm
(1)造花を解体します。
使用するのは花びらだけ。
プラスチックのガクは捨ててしまってOK。
(2)花びらを選びます。
今回は片耳分で紫陽花から4枚、バラから5枚選びました。
(3)フープピアスに、パールビーズと花びらを通します。
パールビーズ1個→4つ折りにした花びら→パールビーズ1個の順に通します。
花びらの折り方は以下写真を参照してください。
目打ちで穴をあけてフープピアスに通します。
(4)残りの花びらもすべて通します。
パールビーズ1個を間に挟みながら、四つ折りにした花びらを(2)の写真の番号順に、左上から通していきます。
(5)フープピアスの端を折り曲げます。
平ペンチで、フープピアスの端を5mm程度折り曲げます。
この部分を反対端の端に引っ掛けて使います。
(6)パールビーズを接着剤で固定します。
フープピアスの端から3.5cmのところに接着剤を塗り、最初に通したパールビーズを接着します。
反対側の最後に通したパールビーズも、同じように固定します。
※3.5cmは目安です。花びらの量やフープのサイズによって好みで調整してください。
花びらがギュッと集まるような位置で固定すると、かわいく仕上がります。
(7)両耳分を同じように作って完成!
イヤリング派の方は、フープつきのイヤリング金具を使えば同じように作れます。
フープイヤリング金具は、手芸店やビーズショップで買うことができるのでぜひ探してみてください。
気分を盛り上げてくれる、大人ナチュラルなアクセサリー。手軽にそろう100円ショップ素材で、プチプラアクセを手作りしてぜひ挑戦してみて。
この記事のライター
Polaris work
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フリーランス編集者・ライター。主にハンドメイドの実用書・雑誌・広告の編集・ライティングを手がけています。アクセサリー作りと猫が好き。猫のビーズを集めています。好きが高じて、ビーズショップのバイヤーをしていた経験も。旅先では国内外問わず、必ず手芸・ビーズショップを訪ね、猫を探します。どこへ旅しても、撮るのは結局ビーズと猫の写真ばかり。
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