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セロリのマリネは作り方がとても簡単で、しゃきしゃきした歯触りが楽しい一品です。材料も少ないので、あと1品欲しい!という時に便利なレシピです。お酢の酸味がトマトやズッキーニにもぴったりマッチ。基本の作り方を覚えれば他の食材でアレンジもできるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
暑くなってくると、ついつい素麺や蕎麦などの、のど越しの良い麺類ばかりを食べてしまいがち。
夏バテの原因は、暑さだけでなく栄養不足もあるかもしれません。
そんな時におすすめなのが、セロリを使ったマリネサラダです。
セロリには乳酸を分解する働きのあるビタミンB1が含まれているので、疲労やストレスを感じているときに食べると疲れを回復させてくれるんです。
また、お酢に含まれるクエン酸も疲労回復に効果があり、バテがちな夏を乗り切るサポートをしてくれますよ。
食欲が落ちて栄養不足になりそうな時には、さわやかな酸味で、暑くても箸が進むマリネサラダを作って栄養補給!
疲れた体を労わるレシピをご紹介します。
セロリ 1/2本
ミニトマト 5個
ズッキーニ 1/2本
オリーブオイル 大さじ2
寿司酢 大さじ5
116キロカロリー/1人分
① セロリを食べやすい厚さになるよう斜めに切っていく。
② 切り終わったセロリをボウルに入れ、寿司酢を加えて浸しておく。
③ ズッキーニを輪切りにし、トマトはヘタを取っておく。
④ オリーブオイルをフライパンに入れ、ズッキーニを炒める。
⑤ ズッキーニの両面に焼き目がついたらミニトマトを加えて炒める。
⑥ トマトにも火が通ったら、セロリを入れてあるボウルに炒めた野菜を加え、混ぜ合わせたら完成。
トマトとズッキーニに含まれるカロチンは、油で炒めることで吸収率が上がる栄養素。
オイルでグリルするとカロリーが上がってしまうのでは…と思う人もいるかもしれませんが、栄養面ではむしろ炒めたほうが体にいいんです。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は便秘にもいいので、女性が積極的にとりたい食材です。
オリーブオイルに夏が旬のトマトとズッキーニを合わせて食べれば、夏バテの体にうれしい栄養素をたっぷり摂ることができますよ。
また、今回紹介したのは炒めて混ぜるだけのレシピなので、残業で疲れて簡単な料理しか作りたくない!という時にもおすすめ。
緑と赤のコントラストが綺麗なマリネサラダは、食卓に彩りを添えてくれます。
さっと作って出すだけでも、献立がぱっと華やかになりますよ。
暑いと食べるものが偏りがちですが、そんな時こそ意識的に野菜を摂りたいもの。
さくさくした歯触りが心地いいマリネサラダは、夏の野菜不足対策にぴったりの一品です。
日々の献立に取り入れて、夏バテに負けない体づくりを目指しましょう!
この記事のライター
michill レシピ
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