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整理収納コンサルタントの春名陽子です。普段当たり前のように使っているけれど、「管理が大変!」と感じた事はありませんか?いざ、暮らしやモノを見直すと「自分の暮らしには必要なかった!」「ない方がむしろ快適!」なんてことも。そこで今回は、整理収納のプロが【家からなくして良かったモノ】をご紹介していきます。
家から無くして良かったモノの1つ目は【バスタオル】です。
以前は当たり前のように使っていましたが、乾きにくい事がストレスでした。
だからと言ってフェイスタオルで代用すると、使う枚数が増えてしまう…。
そんな時に出会ったのが【ミニバスタオル】です。
我が家で使っているミニバスタオルは、約63cm×約100cm程度の大きさです。
(※メーカーによって違いあり)
大きすぎず小さすぎず、お風呂上がりに身体を拭くのに最適なサイズ感。
バスタオルに比べて乾きも早くなり、我が家で使う定番サイズとなりました。
使用サイズを変えるだけで暮らしが快適に。
同じ悩みを抱えていた方は是非、試してみてくださいね。
家から無くして良かったモノの2つ目は【各種マット】です。
PVC製のキッチンマットとダイニングマットだけ使っていた我が家ですが、埃がつきやすく一度やめてみる事に。
すると、なくても困らないことに気づきました。
食べこぼし等があった際「マットを拭くか、床を直接拭くか」の違いなので、拭くことに対しての手間は変わらなかったのです。
汚れ対策でマットを敷いていたつもりでしたが、埃がつく事でストレスになっていたのです。
マットをなくしたことで、床がスッキリ見えるという副次的効果もありました。
「なくても大丈夫そうなモノ」を一度やめてみると、手間も空間もスッキリしますよ。
家から無くして良かったモノの3つ目は「コーヒーメーカー」です。
洗うパーツが多く、また音が大きいのが悩みの種でした。
毎日淹れるなら良いのですが、我が家の使用頻度は休日のみで週1〜2日。
そこでハンドドリップにしたところ、道具は最低限、そして大きな音も無く、とても快適になりました。
我が家では休日にハンドドリップするのが至福の時間に。
【置き場所】【淹れる時間】【洗う手間】【使用頻度】
これらを考え、自分に合ったスタイルを見つけると、快適な暮らしが実現します。
家から無くして良かったモノの4つ目が【不揃いな収納ケース】です。
仕分けに便利な収納ケースですが、不揃いなモノは使いにくく見た目もイマイチ。
たいして考えずに買った収納ケースがそれなりにあった我が家ですが、
・廃盤になりにくい定番品
・白基調のケース(見やすさ重視なら透明推奨)
・高さや奥行が揃っているケース(幅違い)
に統一した結果、モノの探しやすさが格段にアップしました。
収納ケースを使って仕切っていても、使い勝手が悪くては本末転倒ですよね。
一度統一してみると、使い勝手が向上しますよ。
もちろんケースを替える事が重要なのではなく、まずはモノの見直しが大切。
何をどの位入れたいかを見極めてから、収納ケースを統一してみましょう。
いかがでしたか?
ここまで、整理収納のプロが【家から無くして良かったモノ】をご紹介しました。
皆様のお役に立つ事が出来たら嬉しいです。
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この記事のライター
整理収納コンサルタント
春名陽子
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夫・息子と横浜の建売住宅に住む整理収納コンサルタント。日々の暮らしを「より楽しく快適に」するための情報を発信していきます。「家と心を整える」をモットーに、神奈川・東京を中心に訪問・オンラインによる整理収納サービスを展開中。Instagramでは、整理収納のコツ・モノ選び・お家が整うマインドを発信しています。
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