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お正月を過ぎると余ったお餅の食べ方に少々困ることがありませんか?我が家ではタサン志麻さんが作っていた「焼き餅のアレンジ」を試してみたところ、簡単なのにとても美味しくて!そこからハマって食べているので今回は志麻さんのこのレシピとプチアレンジもご紹介いたします。
TV番組でタサン志麻さんがお正月食材で余りがちなものをアレンジしていく…というチャレンジをされていたのですが、その中の「お餅のレシピ」を実際に試してみたところ、作り方もとっても簡単で美味しくて!我が家ではすぐさま定番メニューとなりました。
・切り餅 3~4個 ※お餅のサイズが大きい場合は半分にカットした方が食べやすいです。
・バター(有塩) 10g
・キムチ 適量(細かく刻んでおく)
〇タプナードソース
・オリーブ 10粒くらい(黒オリーブが少ししかないのでグリーンも使用)
・にんにく 1かけ
・アンチョビ 1切れ
・オリーブオイル 適量
① お餅はトースターでこんがりと焼く。加熱時間はご家庭のトースターの火力で調整して下さい。(5分くらいから様子をうかがって…)
② お餅を焼いている間に「タプナードソース」を作るので、材料を全部みじん切りにしてボウルに入れ、オリーブオイルを加えて混ぜる。
③ お餅が焼けたら、手で軽く真ん中からパカっと割る。(熱いので少し冷ましてもOK!火傷に注意して下さいね)
④ 焼き餅の割れ目に、刻んだキムチとバターをのせたバージョンと、タプナードソースを乗せたバージョンを作って完成。
かなり簡単なのに、すごく美味しいこの焼き餅アレンジ!洋風のカナッペやディップのように気軽に食べられます。
熱々のお餅にキムチとバターがしみて、この3つの相性が意外とバッチリ!バターのおかげでキムチもマイルドになるので、お子様や辛いのが苦手な方でも美味しく食べられると思います。
また、タプナードソースは生のニンニクの辛さやアンチョビなどを使っているのでパンチのある味!大人のオツマミ的な感じになります。このトッピングはお餅以外にもバゲットなどに使っても美味しいと思います。
タプナードソースもとても美味しいけれど、アンチョビやオリーブってなかなか家に常備することはありませんよね?
ということで、似たような感じで色々とアレンジしてみたのですが、今回は「アンチョビ」を子どもでも食べやすい「シーチキン」に。
「オリーブ」を「アボカド」に変更して、にんにくのみじん切りの量は減らすか、チューブをほんの少しだけ使って、同じように全部ボウルに入れて、適量のオリーブオイルと混ぜて、焼いたお餅の上にトッピングします。
また、もし家に「バーニャカウダソース」がある場合は、バーニャカウダソースにアボカドを細かくカットしたものを混ぜて、焼き餅の上にトッピングしてみて下さい。
この2つのアレンジもすごく美味しくて!タプナードソースよりもマイルドになってとても食べやすいですよ。
毎年、お正月を過ぎても残っているお餅の消費に困っていましたが、この変わり種のアレンジは美味しくてパクパク食べられます!このアレンジはお餅以外にも使えるのでレパートリーの1つにしておくととても便利。
見た目も可愛らしいフィンガーフードのようになるので、お餅が余っていたらぜひお試しして作ってみて下さいね。
この記事のライター
yuki
9983
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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