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これで今年は絶対焼かない!UVケア化粧品の効果を最大限に引き出すコツはアレだった

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元美容部員の美容ライター仲有美です。メイクをしても気になる顔の日焼け。体のように日焼け止めの塗り直しができないので、心配になりますよね。今回はUVケア化粧品を効果的に使うコツをご紹介します。

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目次

日焼け止めの効果的な塗り方

忙しい朝のメイク時間。UV化粧下地を何気なくササッと塗っていませんか?

日焼け止めを顔に塗る時は、1円玉大を額と両頬、鼻、あごにのせて指で広げ、もう1度1円玉大を同じようにのせて広げましょう。

ムラなく塗れてUVカット効果を最大限に発揮することができます。Tゾーンのヨレが気になるなら頬だけ2度塗りしても◎。顔色を明るく見せる効果や皮脂に強いタイプを選ぶのもオススメです。

SPFとPAの違いって?

「SPF」とは、UVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間をどれくらい防止できるかの目安です。数値が高いほど防御効果が高まります。

「PA」とは、UVA(紫外線A波)を防ぐ効果指数のこと。4段階の「+」マークで表示され、数が多いほど防御効果が高まります。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いって?

UVケア化粧品には「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」があり、どちらかが配合されているものと両方が配合されているものがあります。

「紫外線散乱剤」は、紫外線を反射(散乱)させて皮膚を守るタイプ。
・メトキシケイヒ酸オクチル
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル など

「紫外線吸収剤」は、紫外線を吸収してから熱などのエネルギーに変化させて紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぐタイプ。
・酸化チタン
・酸化亜鉛 など

「紫外線散乱剤」はノンケミカルで肌にやさしいといわれますが、「紫外線吸収剤」でも敏感肌が使用できるものも多く販売されています。

ベースメイクでしっかり紫外線カット!

日焼け止めを塗り直しができない顔は、ベースメイクアイテムでしっかり紫外線を防ぎましょう。

紫外線吸収剤を含むことが多いリキッドファンデーションやBBクリームは、紫外線カット成分を肌にムラなく塗ることができます。その上に紫外線散乱剤が配合されたパウダーファンデーションやフェイスパウダーをのせると紫外線カット効果が高まりますよ。

日焼け止め、リキッドファンデーション、フェイスパウダーの3点使いが◎。こまめなメイク直しも大切です。

今回は、顔のUVケア化粧品を効果的に使うコツについてご紹介しました。日焼け止めとファンデーションの重ね使いで、しっかり紫外線をカットしてくださいね♡

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この記事のライター

仲有美

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