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オクラにモロヘイヤ・長いも。3種のネバネバのネバネバ丼。マグロの漬けと醤油麹に漬けた卵黄とをぜーんぶ混ぜて召し上がれ。
夏野菜の代表、モロヘイヤにオクラ。それに長いもをプラスして。ネバネバは美味しくって食欲がないときでも(私にはあんまりそういう時がないけれど…夏の暑い時に1度や2度はあります笑)スルスルと食べられてしまいます。ネバネバは美味しいだけでなく、その栄養価もまたすごいのです。
モロヘイヤで私の中でまず思い浮かぶのが絶世の美女クレオパトラもこよなく愛していたということ。美容にも絶大な効果が期待できるモロヘイヤ。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがすべて揃っていて、その含有量は野菜の中ではトップクラス。
そしてオクラはペクチン、β‐カロテン、カリウムが含まれていて皮膚を元気に保ったり、血圧を健康に保つ効果があったりします。健康効果にも優れているネバネバを旬の美味しい時に味わいたいものです。
・マグロ…1柵
・モロヘイヤ…1袋
・オクラ…1ネット
・長いも…1/4
・ごはん…適宜
・卵黄…2~3個
・醤油麹…適量
■つけだれ
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1
卵黄は醤油麹に漬けておきます(前日に仕込んで冷蔵庫に入れておきます)。
① つけだれは小鍋に調味料を入れて一煮立ちさせて冷ましておきます。冷めたつけだれにマグロをサイコロ状にカットしたものをつけ込んでおきます(1~2時間)。(つけだれは食べるときにかけるように取り分けておきます。)
② モロヘイヤはあればスチーマーでレンチンして細かく刻んでおきます。オクラは塩もみして同じくスチーマーでレンチンしてカットしておきます。長いもは半分はサイコロ状にカットしてあと半分はすりおろしておきます。
※モロヘイヤやオクラは茹でてしまうとせっかくの栄養分が逃げてしまうのでスチーマーがない場合はラップに包んでレンジで温めるのをオススメします。どうせ食べるなら栄養もまるごと食べたいですものね。
③ 器にご飯(今回はネバネバによく合うもち麦ご飯)を盛り付けてモロヘイヤ、オクラに長いもをのせて真ん中にマグロ漬け、さらに真ん中に卵黄の醤油麹漬けをのせて完成です。
マグロのつけだれを少し取り分けておき、食べるときにちょい足しして食べます。ぜーんぶ混ぜ混ぜしてぜひ食べてくださいね。
3種のネバネバは食感を変えてあるのでそこも楽しめます。夏の暑い時に、食欲がなくっても食べやすく栄養も満点です!ぜひお試しください!
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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