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美容ライターの遠藤幸子です。残暑が続いているとはいえ、ファッションに合わせて秋のメイクを取り入れていきたいところです。今回は、プチプラとデパコスをうまく組み合わせて仕上げる秋のトレンドメイクをご紹介します。
秋のトレンドメイクをご紹介する前に、2019年秋のメイクのトレンドをおさえおきましょう。
アイメイクでは、引き続き鮮やかなカラーのアイライナーも注目したいところですが、グレーを基調としたモノトーンアイメイクやくすみ系カラー、ボルドー、カーキ、まろやかなオレンジなどのアイシャドウもトレンドです。
チークは色の主張を抑えてベージュ系やピンク系のカラーやくすみのあるカラーをふわっと纏うのが◎。さりげない血色感を出しながらも抜け感を出すことが旬の顔を作ります。
リップは、マットかセミマットくらいの質感がトレンド傾向に。色は赤、ブラウン、葡萄色、ベリー系などが◎。
フェミニンで色っぽいメイクに仕上げたい時には、こんなメイクがおすすめです。
シルバーパールを含んだヌーディなピンク(RMK ストーンホイップアイズ #04 ナチュラルムード/税抜価格3,500円)をアイホール全体に塗り、ワインレッド(同#05 フェミニズム)をキワに入れ引き締めています。
アイライナー(セザンヌ ジェルアイライナー #20 バーガンディー/税抜価格500円)とマスカラ(to/one ロング ラッシュ マスカラ #03 バーガンディー/税抜価格2,800円)も同系色でまとめ、色っぽい眼差しに仕上げています。
パレット中央の淡いピーチ系カラー(スキンフード フレッシュフルーツ リップ&チークトリオ #2 ストロベリー/税抜価格1,600円)を。クリームタイプなのでナチュラルなツヤが出ます。
リップ&チークパレットの右から4番目の葡萄色(エチュードハウス プレイカラーリップ&チーク #ケーキショップ/※定価税抜2,500円のところ現在セール中につき税抜価格1,750円)をセレクト。顔を明るく見せながら、透明感を与えてくれます。
秋らしいシックなメイクに仕上げたい時には、こんなメイクがおすすめです。
パレット左上の多くのパレットに含まれているような明るいベージュカラー(エクセル スキニーリッチシャドウ #SR01 ベージュブラウン/税抜価格1,500円)をアイホール全体に塗り、グレーがかったカーキ(RMK ストーンホイップアイズ #04 ナチュラルムード/税抜価格3,500円)をキワに入れ引き締めています。
マスカラはツヤのある漆黒(オペラ マイラッシュ アドバンスト #01 漆黒/税抜価格951円)を。
ローズとベージュ(SUQQU ピュア カラー ブラッシュ #10 淡靄‐USUMOYA/税抜価格5,500円)をブレンドしながらブラシに取り、ふわっと柔らかな血色感を出しています。
シアーな発色のブラウンレッドをセレクト(エクセル グレイズバームリップ #GB06 ショコラベリー/税抜価格1,600円)。いつもより落ち着いた大人な女性に見せてくれます。
ピュアな透明感がありながら凜とした雰囲気に仕上げたい時には、こんなメイクがおすすめです。
品と色気が同居する煌めくパープルアイシャドウ(SUQQU トーン タッチ アイズ #07 咲色香‐SAKIIROKA/税抜価格3,700円)をメインカラーに、マットで深みのあるベリーカラー(同#02 甘棘‐AMAITOGE)をキワに入れ引き締めています。
アイライナー(セザンヌ ジェルアイライナー #20 バーガンディー/税抜価格500円)とマスカラ(to/one ロング ラッシュ マスカラ #03 バーガンディー/税抜価格2,800円)はバーガンディーを合わせて。
くすみのあるピンク(フィジシャンズフォーミュラ MMバターブラッシュ #Rosy Pink/税抜価格2,000円)で肌の透明感をアップ。
セミマットなチェリーレッド(24h cosme 24 ミネラルスティックカラー #01 チェリー/税抜価格1,800円)で凜とした口元に仕上げています。
トレンドメイクを楽しみたいからといって、すべて新色でなければならないというわけではありません。うまく手持ちのアイテムを活用して、旬のメイクを楽しみましょう。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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