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秋には、旬のかぼちゃや栗を使ったメニューが巷に溢れますね。今回はそんな秋の食べ物とコーヒーを使って作る「アレンジコーヒー」を、コーヒー業界に携わり約15年の人気ブロガーが紹介します。リラックスタイムにぜひお試しください!
秋の食べ物には、アジア/太平洋産のコーヒー、主にインドネシア産のコーヒーや、この地域のコーヒーが入ったブレンドコーヒー等、比較的深みのあるしっかりとしたコーヒーが好相性。かぼちゃや栗のほっくりとした甘さやコクは、コーヒーと合わせると十分にその風味の広がりを感じることが出来ます。
・深いりコーヒー 100cc
・温めたミルク 100cc
・パンプキンペースト 適量(10g)
・コンデンスミルク 30cc
・シナモンパウダー 適量
① 温めたミルクにパンプキンペーストを溶かしておきます。
② 大き目のマグカップにコンデンスミルクをいれ、コーヒーを注いで溶かし、①を加えます。
③ 上からミルクの泡(フォーム)をのせて、シナモンパウダーをふりかけて出来上がりです。
けだるい体を目覚めさせる朝に味わうスープのように、スムーズに味わえるアレンジコーヒーです。コーヒーが入っているので眠気覚ましにもGOOD!
・深いりコーヒー 100cc
・温めたミルク 100cc
・マロンペースト 適量(10g)
・マロンソース(ペースト+ミルク) 適量
・ホイップクリーム 適量
① 温めたミルクにマロンペーストを溶かしておきます。
② 大き目のマグカップにコーヒーを注ぎ、①を加えます。
③ ホイップクリームをのせて、マロンペーストをかけて出来上がりです。
一段落した家事や仕事の合間に、しっとりした甘みのあるアレンジコーヒーを。お好みでホイップクリームをのせれば、ちょっと贅沢な味わいに仕上がります。
・深入りのコーヒー 90cc
・芋焼酎 30cc
・メイプルシロップ 10~15cc ※お好みでシロップの量は調整してください。
① グラスにメイプルシロップ、芋焼酎、コーヒーを順番にいれ、攪拌して出来上がり。
ホットでもアイスでどちらでも楽しめるちょっと大人なアレンジコーヒーカクテル。大学イモを思わせる味わいになんだかホットさせられます。※今回はアイスコーヒーで作成しました。
いかがでしたか?コーヒーをアレンジする際、ポイントとなるのは、コーヒーと食べ物が「同じ風味」をもっているか?です。秋のほっくりとした食べ物にはしっかりとしたコクや風味をもつコーヒー、サラダやフルーツなど、フレッシュで酸味のある食べ物には、フルーティな風味をもつコーヒーが好相性。
この法則をしっかり守れば、アレンジコーヒーはもちろん、コーヒーと食べ物を合わせる際も、よりおいしく味わうことができます。
ぜひその時期だけの旬の食べ物と相性のよいコーヒーで、いつもの時間をより豊かにしてくださいね!
この記事のライター
365 Coffee-Man
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コーヒー業界に携わり約15年。コーヒー関連会社で働く傍ら、個人ブログを開設。「コーヒーで生活をコーディネートする」をテーマにおいしいいれ方は勿論、アレンジコーヒー&カクテルや様々な知識をUpDateしている。Qグレーダー(CQI)、ソムリエ(ANSA)、酒匠(SSI)の資格を保有し、コーヒーとワイン、日本酒&焼酎のマッチングも提案研究、現在様々な地域を訪れ、コーヒーに関する事を啓発中。
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