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新米と一緒に楽しむ秋の味覚!鮭ときのこの炊き込みご飯

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毎年9月~10月になると店頭に並び始める「新米」の文字。それは、「食欲の秋」の始まりのサイン!夏は、暑くて食欲が落ちてしまう…という人も、おいしいものに囲まれる秋になれば食欲はすっかり元に戻りますよね!今回は、新米と秋の味覚を一気に楽しむ簡単炊き込みご飯をご紹介します。

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目次

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  • 60分

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  • 約682円(2合分)

お米の旬は今! 新米の楽しみ方

今の時期に多く見られる新米ですが、詳しくは、生産された年の年末までに精米されて、包装されたものが「新米」と決められています。古米と新米は、見た目ではほとんどわかりませんが、炊き上がりの差は歴然。水分を多く含む新米は、炊き上がりもふっくらし、香り高いのが特徴です。炊き上がりのみずみずしい艶は新米ならでは!新米は水分が多いので、炊く時の水の分量は少し少なめにするとちょうど良い具合に炊けます。

忙しい旦那さまの朝食こそお米がオススメ

朝はパン派か、お米派に分かれますよね。ここで改めてオススメしたいのが朝こそお米を食べること!食パン1枚とお茶碗1杯分のご飯は、カロリーこそあまり変わりませんが、腹持ちの良さは断然お米です。忙しくてお昼ごはんが何時に食べられるかわからない…という旦那さまには、朝食はパンではなくご飯を用意してあげるのがオススメです。手軽に食べられるおにぎりにするのもいいかもしれませんね♪ 

鮭ときのこの炊き込みご飯

材料(2合 2〜4人分)

・米 2合
・鮭の切り身 2切れ
・しめじ 100g
・舞茸 100g
・だし汁 1カップ
★砂糖 大さじ1/2
★酒 大さじ1
★醤油(あれば薄口) 大さじ1.5

作り方

① 米は研いで、ザルにあげておく。

② 鮭は塩ふたつまみと酒適量(分量外)を振り、しめじと舞茸はほぐす。

③ 油(分量外)をひいたフライパンで2の鮭に焼き目が付くまで焼く。

④ ③の鮭を取り出し、フライパンに残った油をペーパーでふき取る。
しめじと舞茸を強火でさっと炒め、しんなりしてきたら★を加えて煮立たせる。

⑤ 炊飯器に、米、だし汁、④で炒めたキノコを汁ごと加える。
この時、水分が足りなかったら炊飯器の目盛りまで水を足す。
その上に鮭をのせて、通常モードで炊く。(新米の場合は目盛りよりも少し水の量を減らして良い)

⑥ 炊き上がったら、鮭の皮と骨を取って身をほぐし、よく混ぜ合わせたら完成。

炊き込みご飯にすれば、普段のごはんに簡単に栄養をプラスできます。今回は、秋の食材を組み合わせて、鮭のきのこの炊き込みご飯に。これなら満足度もアップしますよね。
せっかくお米の美味しい季節。白米のまま食べるのももちろん美味しいですが、手軽にできる炊き込みご飯のレシピをマスターしておくと、具を変えてアレンジ自由自在です♪まずはお米から食欲の秋を楽しみましょう!



この記事のライター

須賀いづみ

化粧品会社に勤めたのち、食と美の可能性に目覚めフードデザイナーに転身。国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。レシピ制作/レシピコラムの執筆/撮影スタイリング/地方の食材を使ったイベントプロデュース/飲食店のメニュープロデュース等を行っている。

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