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旬のさつまいもでつくる秋スイーツ♡意外と簡単!クレームブリュレのレシピ

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料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。食欲の秋。秋は、秋らしいスイーツが世の中に溢れていて、なんと誘惑の多いことでしょう。今回はちょっとだけ罪悪感低めな、お野菜で作るスイーツ、さつまいものクレームブリュレ をご紹介します。

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目次

旬のスイーツ♡さつまいものクレームブリュレ

食欲の秋。秋は、秋らしいスイーツが世の中に溢れていて、なんと誘惑の多いことでしょう。今回はちょっとだけ罪悪感低めな、お野菜で作るスイーツ、さつまいものクレームブリュレ をご紹介します。

クレームブリュレは、色々と工程が多いのですが、慣れると意外と簡単!ペースト状にしたさつまいもに材料を混ぜて型に流し、オーブンで焼いて冷ましたらベースの完成。あとは、食べる寸前に表面キャラメリゼするだけ。

材料自体は少なく、特別なものを用意する必要もないので、よかったらチャレンジしてみてくださいね。

さつまいものクレームブリュレの材料(ココット3個分)

さつまいも 正味90g
卵黄 3個
きび糖(砂糖) 30g
牛乳 120g
生クリーム 90g
バニラビーンズペースト 3g

カソナード(グラニュー糖) 適宜

トッピング用(お好みで)
ホイップクリーム 適宜
さつまいもの薄切りの素揚げ 3枚

さつまいものクレームブリュレの作り方

1.5㎝角にカットしたさつまいもを水に晒す

① さつまいもは1.5cm角にカットして、耐熱性のボウルに入れて水に5分ほど晒してから水を切り、ふんわりラップをかけて、600wのレンジで4分加熱し、滑らかなペースト状に潰します。

※レンジで加熱する時は、竹串を刺してすんなり通るくらいまで柔らかく加熱します。

※潰す時は、フードプロセッサーを使うと簡単に滑らかなペースト状になります。

さつまいものペーストに材料を入れ混ぜる

② ①に卵黄・きび糖を加えて混ぜ合わせます。小鍋に牛乳・生クリーム・バニラビーンズペーストを入れて火にかけ、沸騰寸前で止めてボウルに少しずつ注ぎ、混ぜ合わせます。オーブンを150℃に予熱し始めます。

※滑らかに仕上げたい場合は、この段階で裏ごしして下さい。

天板に布巾をひいてさつまいもペーストを入れたココットを並べる

③ 天板に布巾をひいてココットを並べて②を注ぎ入れ、天板に熱湯を注ぎ、予熱が完了したオーブンに入れて、約30分焼成します。焼き上がったら取り出して冷まし、冷めたらラップをして、冷蔵庫でさらに2時間以上冷まします。

バーナーで焼き色を付ける

④ 食べる寸前に冷蔵庫から取り出し、表面にカソナードを均等にかけ、バーナーで焼き付け、2分程冷蔵庫で冷やします。

※バーナーがない時は、時間はかかりますが、スプーンを熱して表面に押し付けて焼き色を付ける事も可能です。

※キャラメリゼしてからしばらくおくと、せっかくのパリパリ感がなくなってしまうので、冷やし過ぎないようにしてくださいね。

ホイップクリームと素揚げしたさつまいもをトッピングして完成

⑤ そのままでももちろんOKですが、お好みで、トッピングをしたら完成です!今回は、ホイップクリームと、素揚げしたさつまいもをトッピングしてます。

ちょっと前に、韓国の「コグマダイエット」がブームになりましたが、さつまいもには、水溶性の食物繊維が豊富に含まれているので腹持ちが良く、低GI食品で血糖値の上昇が緩やかなので、ダイエットにも効果的な食品です。

このさつまいものブリュレは、1個につき30gのさつまいもが使われているので、ちょっとだけ、罪悪感も低くなりますよね。秋のスイーツにはぜひ、さつまいものクレームブリュレ を作ってみてはいかがでしょうか?



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この記事のライター

野菜ソムリエ

sachi

料理研究家・野菜ソムリエ・料理ブロガー(LINE公式ブロガー)・クックパッドレシピエール。レシピ開発、メディア出演・掲載など。健康的で体にもお財布にも優しい、簡単に作れるお料理をブログにて紹介しています。

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