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美容師の西川ヒロキです。今回はロング、ミディアム、ボブの長さ別のコテ巻きのポイントを紹介します。巻いても思った感じにならない方は、ぜひ参考にしてコテの使い方をマスターしてください。
・コテ32ミリ
・ベーススプレー
・クシ
・ブラシ
・スタイリング用オイル
・ハードスプレー
10分
➀ ベーススプレーを使います。全体にまんべんなく付けてください。
② クシを使ってベーススプレーを均等にします。粗めのクシを使ってください。
③④ 32ミリのコテで、フォワード、リバースと交互に巻きます。フォワードは顔に向かって巻く巻き方、リバースは顔から逃げる巻き方です。
フォワードとリバースの巻き始めの位置はズラして巻いてください。巻いた髪の山の部分と谷の部分が被らないように巻きましょう。
⑤ 全部巻いていきます。
⑥⑦ 髪が冷めたらクッションブラシを使い、しっかりと巻いた髪をほぐしていきます。
ブラシの目が細かいものを使うと巻きがゆるくなってしまいます。なので、ほぐすときは絶対クッションブラシを使ってください。
⑧⑨ オイルを使います。全体にまんべんなく付けてください。洗い流さないトリートメントはスタイリング剤ではないので、スタイリング剤としての使用はやめてください。
スタイリング剤はバーム、ワックス、スタイリング剤で使えるオイルを使ってください。
⑩ ハードスプレーで固定します。スプレーはしっかりと髪から離して付けてください。
⑪ 大人なルーズな巻きが完成です。
チョココロネになる方は巻いた髪を崩せてない方が多く、全て固まってしまっている場合があります。
巻いた後の髪の熱が冷めていればブラシでとかしてもコテの巻きは無くなることはないので、しっかりとほぐしてください。
動画もぜひ参考にして挑戦してみてくださいね。
・コテ26ミリ
・ベーススプレー
・スタイリング用オイル(またはバーム)
10分
➀ 26ミリのコテを使います。
② 後ろは襟足と上の髪で2段に分けて外ハネで巻きます。
③ 横の髪は分けずに巻きます。横の外ハネがうまくいかない方は前上がりになるようにコテを通すと上手に作れます。
④ スタイリング剤をつけて整えます。スタイリング剤はバームもしくはオイルをつけてください。
ラフな外ハネの巻き方はコテを滑らして巻くだけで大丈夫です。巻き込みすぎると不自然な外ハネになってしまいます。
・コテ26ミリ
・ベーススプレー
・スタイリング用オイル(またはバーム)
10分
➀ 26ミリのコテを使います。
② 最初に外ハネを作ります。しっかりと巻き込んでください。
③ 外ハネを作った上に内巻きを作ります。外ハネ同様に内巻きもしっかりと巻き込んでください。
④ スタイリング剤はバームもしくはオイルを使います。
波巻きのポイントはしっかりと巻き込むことです。巻き込みが甘いと綺麗に波巻きが作れません。
表面の毛束を少し取り、約6本ぐらいをリバース巻きすると、ラフな波巻きが作れます。
表面の毛束を少し取りリバース(顔から逃げる巻き)、フォワード(顔に向かって巻く巻き方)と巻くと動きのある波巻きを作ることができます。
動画もぜひ参考にしてください。
コテは1回しただけでは上手くなりません。何回も練習をするから上手になります。巻き方が分かればあとは練習あるのみです。
ぜひ参考にコテの巻き方を練習してください。
この記事のライター
西川ヒロキ
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香川県にある美容室『hair latelier emma』のスタイルスト。InstagramやBlogで「自分でもできるかも」と思わせる簡単アレンジが人気。かゆい所に手が届くアレンジ解説動画は必見!!頑張りすぎていない大人カワイイアレンジで支持を得ています。
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