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日本の秋のステキな食卓、魚料理の和食献立で季節感をたっぷり堪能♪ 大葉の塩漬け簡単レシピ

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味覚の秋到来!美味しいものがたくさん出回ってなんだかウキウキしますよね!旬のものを使った秋らしい和食は、舌だけでなく目も楽しませてくれます。忙しい毎日でも簡単なひと手間でお料理をグレードアップ!ちょっとした工夫で秋色の食卓を演出してみませんか?

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目次

旬の食材を使った和食で秋を満喫

秋といえば…サンマ、きのこ、栗、芋類、新米、などなど。スダチや柚子も出てくるので味の幅も広がりますね。
この日のお献立は…

・秋鮭ときのこの甘酢あん
・すりおろし長芋とクリームチーズの寿司揚げ巾着
・ほうれん草とエリンギのお浸し スダチ絞り
・炊き込みご飯とお赤飯の塩漬け大葉巻き 

型抜き野菜で食卓がグッと秋らしく!秋鮭ときのこの和食甘酢あんレシピ

秋鮭もその名の如く秋の代表的な食材。栄養価も高く、この時期ぜひ是非使いたい食材です。 ここではもみじの型抜きにんじんを使った「秋鮭ときのこの甘酢あん」のレシピをご紹介します。 揚げ焼きにするので簡単!

材料(4人分)

秋鮭 4切れ
しめじ 1パック(お好みのきのこで)
にんじん 2cm(太い部分)
茹で枝豆 30粒程度
片栗粉 適量
サラダ油 適量

合わせ調味料
A
酢 3分の1カップ
砂糖 大さじ2杯
濃口醤油 大さじ2杯

作り方

① 秋鮭は骨を除いて皮を剥ぎ、塩少々(分量外)を振って10分置き、一口大に切る。

② にんじんは2mm厚さの輪切りにしてもみじの型で抜き、しめじは根本を切って小房に分ける。

③ フライパンに少量のサラダ油を熱し、にんじんと舞茸を炒め、しんなりしたら取り出しておく。

④ 秋鮭の水気を拭いて片栗粉を薄くまぶし、多めのサラダ油を熱した③のフライパンに並べ、中火で両面がカリッとするまで焼いて取り出しておく。

⑤ ④のフライパンの油を拭き取り、Aの材料を入れて一煮立ちさせ、砂糖が溶けた③④を戻し入れて混ぜ、茹で枝豆を加えてとろみが出たら火を止めます。

型抜きして出たくず野菜は、捨てずに炊き込みご飯などに利用して下さいね。

いつものおかずも型抜き野菜の複数使いで秋めく和食弁当に!

いつものお弁当もにんじんのもみじとさつま芋のイチョウの複数使いでイッキにグレードアップ!ギンナンを添えるのもテクニックのひとつ、松葉串がなければ散らすだけでもOKです。

これは「箕ざる」に盛って吹き寄せ風にしたものですが、そのまま詰めれば運動会や行楽のお弁当が完成です。

型抜きしたにんじんは、薄い味付けのお出汁でさっと煮て、さつま芋は少し多めの油で焼いています。

秋色のものを取り入れる 大葉の塩漬け簡単和食レシピ

季節感を出すためには彩りも大切なポイント、秋色のものを使うとステキに仕上がります。紅葉を思わせるような彩りや深みのある色合いのもの、おにぎりも炊き込みご飯やお赤飯で季節感を出します。塩漬けした大葉で巻くと秋らしく仕上がりますね。

作り方

① ラップを広げて中央に塩ひとつまみを振る。

② 洗って水気を拭いた大葉を①に1枚乗せ、上からひとつまみの塩を振る。

③ 同様に塩と大葉を交互に重ねていき、最後に塩を振ったらラップでピッチリ包み、冷蔵庫で半日から一晩置く。

空気を抜いてラップでピッチリ包んでおけば、冷蔵庫で4~5日は保存可能です。大葉は塩漬けにすると少し茶色みを帯び、秋のおにぎりには欠かせない存在です。お好みの炊き込みご飯に巻けば秋色おにぎりの出来上がり!

彩りに変化をつけるお赤飯は、少量なら市販のパックのものを活用してもOKです。秋の盛り付けには、シックな色の器を使ったり、箕ざるや籠に盛るのもいいですね。また、季節ごとのお箸置きなども揃えておくと便利です。最近は、型抜きやオシャレな器、小物なども100円ショップで手に入りますよね。

忙しい毎日でも手軽にひと手間!季節感のあるステキな食卓を!



この記事のライター

お慶さん

祖母の代から手料理でおもてなしという家庭で育ちました。出来て当たり前という半ば義務的な空気の中で、お料理に関しては遊び心を持って楽しむよう心掛けています。和のおもてなし料理や行事食、パーティー料理、普段の食事をブログにて掲載しています。

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