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コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。人気のデパコスとそっくりのプチプラコスメをピックアップしてみました。色&質感、見た目…そっくりポイントを比較してみたのでぜひ参考にしてくださいね!
美容液のようにリッチなうるおいで唇をケアしながら、ほのかな色づきを楽しめると人気のリップオイル「クラランス コンフォート リップオイル(全9色<うち限定2色>各3,500円【税抜】)」(画像右)。
10月18日にTHE KOOPLES×CLARINSコラボの2色が限定発売され、SNSで話題をよんでいます。画像右の11 ライトストーンは、ミルキーがかったラメ&パール感のある透明リップ。
見た目そっくりなリップオイルが、画像左の「キャンメイク フルーティーピュアオイルリップ(全4色 各700円【税抜】)04ストロベリーソーダ」。ほのかなピンクとたっぷりのパール・ラメがそっくり!違いを比較してみました。
「クラランス コンフォート リップオイル11 ライトストーン」(画像右)は、はじめは無色ですが、つけるとほのかなピンクに変化していきます。ピンクが落ちにくいので、長時間の外出やパーティ・食事のおともにぴったり。単色使いもOK!
「キャンメイク フルーティーピュアオイルリップの04ストロベリーソーダ」(画像左)は、ニュアンス程度のピンク色なので、すっぴん風を狙うときにおすすめ。
また、「キャンメイク フルーティーピュアオイルリップの04ストロベリーソーダ」(画像右)はスパチュラが細いのでルージュに重ねるときに使いやすいといえそう。
どちらも唇にツヤとハリが生まれるこっくりとしたテクスチャー。空気が乾燥する季節にも唇のうるおいをキープするマストアイテムといえそうです。
美容家やメイクアップアーティスト、そして美容マニアまで、多くの人に支持され不動の人気を誇る「ADDICTION ザ アイシャドウ(全99色 各2,000円【税込】)」の人気色「92マリアージュ」(画像右)。
濡れたような質感のシャンパンベージュは、ゴールドとシルバーの混ざり合ったゴージャスなカラーです。絶対的な存在感のある煌めきながら悪目立ちしない塗りあがりで、キラキラアイシャドウのなかでも群を抜いて美しいことが人気の理由といえそう。
また、「ADDICTION ザ アイシャドウ」ならではの瞼になじむ柔らかな粉体も魅力です。
筆者が数多くのキラキラアイシャドウを試したなかで、このマリアージュと限りなく近い色出し、質感であると感じたのが「リンメル プリズム パウダーアイカラー(全24色各800円【税抜】)」の「004(クールで大人っぽい輝きのモダンブラウン)」(画像左)です。シリーズのなかでも人気の高いカラーです。
左が「ADDICTION ザ アイシャドウ92マリアージュ」。右が「リンメル プリズム パウダーアイカラ004」。
ほんの少し、リンメルの方がゴールド寄りですが、何といってもラメのびっしり具合がそっくり!粒子のそろったラメがきれいに光に反射して、パウダーなのにまるで濡れているように見えるのもそっくり。そして粉体そのものの柔らかさも激似!
リンメルは、ややケースが壊れやすいのでこちらを使うときは持ち運びに注意して!どちらも、上品な煌めきで瞳をうるっとさせてくれる効果が絶大なので、年末のパーティでぜひ活躍させて!
今年の初めにリニューアルして、変わらぬ人気を誇り続ける「ディオール アディクト リップ マキシマイザー(全7色 各3,700円)」(画像左)。数々のベストコスメを受賞した伝説のコスメでもあります
カプサイシン効果でスースーする使い心地は好き嫌いの分かれるところですが、瞬時に唇の建地和が消えてぷっくりするメイク効果、うるおいの持続力にも定評あり。
007ラズベリーは、深みのあるパープルピンクのニュアンスが日中の塗りなおしにぴったり。ポーチに入れて持ち歩きたいコスメとしても人気が高い逸品です。
そっくりコスメを探して、残念ながらスパイシーなスースー感のあるものはプチプラにはありませんでしたが、質感と塗りあがり、カラーのそっくり具合で筆者がいきついたのが「セザンヌ ジェルグロスリップ(全3色 各600円【税抜】)」の02ピンク(画像右)。
右が「ディオール アディクト リップ マキシマイザー 007ラズベリー」、左が「セザンヌのセザンヌ ジェルグロスリップ 02ピンク」。
腕塗りではリップ マキシマイザーの方が透明感がありますが、唇に塗った質感がそっくり!瞬時にたてじわが消えるほど頼りがいのあるこってりしたテクスチャーと、うるおいの持続効果はほぼ同じなのです。
スパイシーさはないものの、たった600円でデパコスと同等のツヤとボリューム感の持続力を発揮してくれるセザンヌコスメの実力は圧巻のひとこと!プチプラでメイク効果の高いリップグロスを探している方はぜひチェックしてみて。
プチプラコスメはコスパのよさではデパコスに勝りますが、デパコスにはパッケージのスタイリッシュさや持っていることで得られる高揚感など、使い心地だけに限らないよさもあり…。一概にどちらがいいとはい切れません。
デパコス名品とそっくりプチプラをTPOで使い分ければ、メイクの醍醐味を堪能できそう!ぜひ参考にしてくださいね!
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
斎藤明子
4011
美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)
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