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顔の印象の8割は眉毛で決まるとも言われるほど、顔のパーツの中でもとても重要なポジション。それなのに、アイメイクほどガラリと印象を変えるのは難しく、なかなかテクニックがいります。眉毛の生え方にコンプレックスがあったり、上手に眉毛を整えられないという方必見、自眉のタイプ別に眉メイクの作り方を紹介します。
カミソリで眉毛を整えているうちに「眉毛が極細になっちゃった!」「なくなっちゃった!」なんて事故、経験したことはありませんか?
よりナチュラルに、トレンド感のある眉毛を作る秘訣は「剃らずに足す」です。
今回は自眉のタイプ別に、眉毛の“足し方”をレクチャーします!
私も少しつり眉気味なのですが、平行眉が主流の今、つり眉で悩んでいる方も多いのでは?
つり眉さんは、眉頭の上部、眉山の下を描き足すことで、すっと平行の眉毛に仕上げることができます。
つり眉だからと言って眉尻を下げすぎるとバランスが悪くなるので、描き足すのは「眉山の下側」ですよ!
つり眉さんに多いのですが、眉山の上の筋肉が発達してボコッと膨らんでしまっている方はコンシーラーで消すとつり眉が少し緩和されますよ。
つり眉さんとは真逆の下がり眉さんは、描き足す部分もつり眉さんと真逆です。
眉頭の下部と眉山あたりを足していきましょう。
ただ、この2点は雑に描いてしまうととても不自然な眉になってしまいます。
アイブロウの色味やツール(ペンシル、パウダー、リキッド)をしっかり吟味して選びましょう。
描き方のコツは記事の後半でご紹介しますね。
意外と多いのがこの三角眉さん。
眉と眉が離れて見えがちなので、眉頭を中心に書き足していきます。
三角眉さんも、下がり眉さん同様、丁寧に描いていかないと不自然になってしまう可能性が高いので、アイテムの見直しと練習あるのみです!
アイブロウアイテムの使い分けの仕方が分からない!という方はこちらを基準にしてみてください。
眉頭側はパウダー、眉尻側はペンシルやリキッドがオススメ。
パウダーを使う際のブラシ選びですが、全体的にふんわり仕上げたい場合は太めのアイブロウブラシ、キリッと引き締めたい場合は細めのアイブロウブラシがオススメです。
一見すると地味なポイントですが、ペンシルやブラシのストロークは立体的な眉毛に仕上げるためにとても重要!
とくに目頭は下から上へ、毛を一本一本描くようにすると、下がり眉さんや三角眉さんも自然な眉を描くことができます。
まずはスクリューブラシで毛流れを整えて、自分の眉毛と向き合ってみてくださいね!
この記事のライター
まる
6498
デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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