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美容ライターの遠藤幸子です。眉は顔の印象を決める重要なパーツですが、メイクの中でも難易度が高く、仕上がりに時間がかかるというお悩みを抱えている人も多いのでは?しかし、ポイントを押さえてメイクすれば、時短で垢抜け眉を作る方法はあります。今回は、その方法をご紹介します。
時短アイブロウメイクに欠かすことができないのが、極細芯のアイブロウペンシル。眉毛の1本1本を書き足したかのような自然な仕上がりになるので、手早く描いてものっぺりとした眉にはなりにくいのが嬉しいです。
色は、自眉より若干明るめの方が垢抜けて見えます。しかし、明るすぎると、安っぽく見えたり、チグハグに見えたりするので、ワントーン明るい色に留めるのが無難です。
筆者のおすすめは、セザンヌの「超細芯アイブロウ」#03 ナチュラルブラウン(全3色/税抜価格500円)。
直径0.9mmの極細芯の繰り出し式。芯が折れないように、力を入れ過ぎず描く必要があります。そのため濃く描き過ぎる心配もありません。
また、水、汗、皮脂に強いウォータープルーフタイプで、描いた眉のモチもいいです。
時短メイクのポイントとしては、こちらの極細アイブロウペンシルで眉頭以外の大まかな眉をザッと描きます。眉尻に眉毛があまりない人は、その部分を少し重点的に描いておきましょう。
ペンシルで少し濃く描いてしまった、もう少しこの部分をぼかして自然な仕上がりにしたいと思った時などは、スクリューブラシの出番。毛流れに沿ってブラシを動かし、ぼかしましょう。
筆者のおすすめは、ダイソー UR GLAMの「デュオアイブロウブラシB」(税抜価格100円)。
こちらの商品の素晴らしいところは、斜めにカットされたアイブロウブラシが反対側に付いているところ。そのため、この後にアイブロウパウダーを使う時重宝します。これで、税抜価格100円というのはかなりのお値打ち価格!
ちなみに、ダイソー UR GLAMシリーズからはこの他にも大きさなどが異なるアイブロウブラシが販売されています。中には、税抜価格100円ではないものもありますが、安価な割りに品質がよく、筆者自身いくつか所持して使い分けています。ぜひチェックしてみてください。
時短で眉を仕上げるには、ペンシルタイプのアイブロウがおすすめですが、垢抜け眉を作るにはパウダータイプのアイブロウが欠かせません。
おおよその眉の形をペンシルタイプのアイブロウで整えたら、メインはパウダータイプのアイブロウで仕上げましょう。特に眉頭は、パウダータイプのアイブロウを使って仕上げた方が自然な仕上がりになりますし、垢抜けます。
筆者おすすめのアイブロウパウダーは、フーミーの「アイブロウパウダー」(全3色/税抜価格1,800円)。
淡いピンクベージュを含んだアイブロウパウダー。淡いピンクは、眉下に仕込むほか、アイブロウメイクの最初に仕込むこともできます。
前者の場合はフェミニンな仕上がりになり、後者の場合にはふんわりとして柔和な印象に仕上がります。
中央と左端の色で眉全体を描いていきますが、自眉の色に合わせて単色で使ったり、ブレンドして使うこともできます。
今回は、時短で垢抜け眉を作るためのポイントをご紹介しました。ぜひ参考にしてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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