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11/1は紅茶の日♪イベントで披露したい紅茶に合うケーキとは

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11月1日は紅茶の日。そんな紅茶の日には、紅茶を使ったお菓子を楽しんでみませんか。手軽に作ることができ、紅茶のお供にぴったりの、紅茶を混ぜ込んだバターケーキのレシピをご紹介します。

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目次

この記事を試すのにかかる時間

  • 約50~60分(焼く時間を含む)

11月1日は紅茶の日というのをご存知でしょうか。由来を簡単に説明しますと、「日本人が初めて本格的な紅茶を飲んだ日」なのだそうです。 

そんな紅茶の日には、紅茶を使ったお菓子を楽しんでみませんか。手軽に作ることができ、紅茶のお供にぴったりの、紅茶を混ぜ込んだバターケーキのレシピをご紹介します。

焼き上がりにティーリキュールを含ませているので、大人の味わいです。
お酒が苦手な方は使用せずにそのまま食べても美味しいですし、オレンジやレモン、りんご、ドライフルーツなどを混ぜ込んで焼いてアレンジするのもおすすめですよ。

今回はクグロフ型で焼いていますが、18cmのパウンドケーキ型にもぴったりの分量です。

紅茶のバターケーキの作り方

材料 (14cmのフッ素加工のクグロフ型 )

無塩バター 100g
細粒グラニュー糖 100g(※グラニュー糖をミルでパウダー状にひいたものでもOK。)
卵 M2個分
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
アールグレイティーバッグ 2個(4g)
レモンの皮のすりおろし 1個分
ティーリキュール 30~40g

甘さを減らしすぎると紅茶と合わせた時に味がぼやけ、ぱさつきやすくなるため、甘さ控えめがお好きな場合でも減らすなら80gくらいまでにするのがおすすめです。

準備

・バターと卵を室温に戻しておく。
・薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく。
・型に分量外の溶かしバターを塗って冷やしておくか、オイルスプレーふきつけておく。
・180度にオーブンを予熱する。

作り方

①室温に戻したバターと細粒グラニュー糖をボウルに入れて、バターが空気を含んでふわっと軽くなるまでハンドミキサーでしっかりと混ぜる。

②レモンの皮のすりおろしと、よく溶いた卵を4~5回にわけて加え、その都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜる。

一度に混ぜると分離してしまうので必ず数回に分けて加えること!

③粉類をふるいながら加え、紅茶葉も入れたら、ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返し、左手でボウルを手前に回すという混ぜ方で、つやが出てふんわりなめらかな生地になるまでしっかりと混ぜる(左利きの場合は説明と逆方向に混ぜる)。

仕上がるまで90~100回程度混ぜるのが目安。

④型に入れ、ゴムベラで外側を高く中を低く表面をすりばち状にならし、予熱が終わったオーブンで40分焼く。
→温度や時間はオーブンに合わせて調整を。

⑤竹串で刺しても生地がついてこず、膨らんだ割れ目にも薄く焼き色がついたら取り出し、粗熱が取れたら型から網の上に取り出す。

⑥表面にティーリキュールをはけで塗ってしみこませ、ラップやケーキカバーで覆うなどして乾燥に注意して保存し、1~2晩風味を馴染ませる。

食べごろは風味が馴染む1~2日後から

1~2晩ほどおいて、バターと紅茶の風味が馴染んでからが食べごろになります。
来客がある場合には、前日までに作っておけるので、おもてなしにも良いですね。

これから少しずつ年末にかけて慌ただしくなる季節です。
温かい紅茶と美味しいお菓子でほっと一息つきながら、忙しさを乗り切りましょう。



この記事のライター

an

父と共同経営している自家焙煎珈琲専門店にて、お菓子作り・レシピ作成等を担当。自宅でも仕事でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、日常の化粧品作りも趣味。

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