更新日:2020年1月2日 / 公開日:2020年1月2日
目の形は人それぞれ。わかりやすく3つにわけると奥二重・一重・二重です。美人に見えるデカ目メイクは、目の形によって全くやり方が異なります。なぜかスッピンよりもメイクをした方が目が小さく見えたり、キツく見られることってないですか?それは目の形に合わせたメイクをできていないのかも。今日は目の形に合わせたデカ目メイクを教えちゃいます!
奥二重さんのお悩みで多いのが、「メイクをすることで二重幅がより狭くなる」「すっぴんよりキツく見えてしまう」ことです。
目の横幅を広げようとすると、きつく見えてしまいます。
奥二重さんが大切なのは目の縦幅を広げること。原因はアイライナーの太さと、アイシャドウの濃さ。目の際を濃くするのはパッチリ二重さんにオススメのメイク法です。
奥二重でも、スッピンよりぱっちり二重に見えるデカ目メイクをお教えしましょう。
奥二重さんが大切なのは、「目の縦幅」を広げること。
まずは、アイラインは極細にしましょう。
まつ毛の生え際にのみ、スーッと引いていきます。アイライナーは、極細ペンシル、極細筆タイプがオススメです。そして、目尻は跳ね上げたり伸ばす必要はありません。
アイシャドウは、コーラルピンクやベージュ系の肌になじむ優しい色が正解。濃いブラウンやパープルのような色は、せっかくの二重幅を隠してしまうからです。
目の際の締め色は目尻だけでも十分です。アイライナーを細くまつ毛の際に、淡いアイシャドウをアイホール全体にのせることで、目の縦幅を大きく見せる事ができます。
目の縦幅アップには欠かせない下まぶたのアイシャドウ。アイシャドウは涙袋にもしっかりと塗るのを忘れないようにしましょう。
一重さんのお悩みで多いのが、「もともとの目のサイズが小さい」「メイクをしても腫れぼったく映えない」などです。
目を大きく見せようとしてメイクしたものの、似合わないメイクになってしまったり、逆にまぶたで隠れてメイクが映えないなんてことも。
一重さんの場合は、目の縦幅だけでなく、横幅も上手に活かして大きく見せる必要があります。一重さんこそ映える、デカ目メイクをお教えしましょう。
一重さんはまぶたに厚みがあるため、腫れぼったさをなくしながら、メイクをする事が重要です。
アイライナーは目尻より5mmから10mm長めに引くこと。たれ目はNG。目尻はやや引き上げることで、美人度がUPします。また、アイシャドウはグラデーションが命。
一重さんは、どの目の形より、グラデーションが綺麗に映えます。あえて赤みブラウンや、オレンジなど、彩度の高いアイシャドウに挑戦するのもオススメ。
メイク映えすること間違いなしです。二重の溝がないことで、綺麗なグラデーションを映させる事ができます。また、涙袋にもアイシャドウを忘れずに。
好感度の高い二重さんは一見お悩みなど無さそうに見られがち。でも実はお悩みも多く「メイクをしても眠そう」「幼く見られがち」など。
二重だからこそ、メイクでしっかりと締めてあげないと、ぼんやり顔に見えてしまうことも。そんなあなたに、せっかくのぱっちり二重を活かすデカ目メイクをお教えします。
しっかりと締め色を際立たせるのが大事!メインで使う色とは別でしっかりと締め色も引き立てるのが大切です。ただし、二重さんは囲みアイに要注意。
アイラインやアイシャドウで黒く囲んでしまうと錯覚で目が小さく見えてしまいます。
アイライナーは細すぎる必要はありませんが、下まぶたまでぐるんと一周囲まないようにしましょう。目尻から3ー5mmなら伸ばしてOK!下まぶたは黒目の下だけ塗るのもオススメ。
奥二重、一重、二重、どのタイプでも重要なポイントとなるまつ毛。まつ毛は根本からしっかりと持ち上げ、くるんと立ち上げましょう。
とくに奥二重さん、一重さんはまつ毛のボリュームより長さをしっかりと意識して。まつ毛で目の縦幅アップの効果は大きいですよ。
あなたはどのタイプでしたか?
奥二重さんは「目の縦幅を意識」
一重さんは「目の縦横アップとグラデーション」
二重さんは「囲みアイはNG」
この3つを意識すると、魅力的なデカ目をメイクで作る事ができちゃいます♡すっぴんより可愛い目元、手に入れてくださいね。
この記事のライター
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