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寒さもいよいよ本番。買い物にも出かけたくないし、水仕事も極力ひかえたい…。そんな時、頼りになるのは、そうです、缶詰!缶詰ならではの独特な味わいは、ご飯はもちろん、お酒にも実によくあいます。今回は、ごくごく定番の缶詰を使って、あっという間にできて、おいしくってあったまる、とっておきレシピを紹介します!
寒くなると、買い物に出かけるのも億劫だし、水仕事も辛いですよね。そんな時、頼りになるのは、そうです!缶詰。買い置きできるし、缶を開ければスグ食べられるし。
何よりおいしい! 究極の保存食です。
しかも、魚の缶詰は、美容にもいいって知っていましたか?
今回、使う缶詰は、ごくごく定番。どこでも調達できる、とってもポピュラーな「サバの味噌煮」缶と「サンマの蒲焼」缶を選びました。
サバは、「DHA(ドコサヘキサエン酸)」と「DPA(エイコサペンタエン酸)」が豊富で、血管や脳を若く保ったり、血液サラサラ、記憶力改善効果にも期待大!
サンマは、「オメガ3系脂肪酸」の含有率が特に秀でていて、アンチエイジング効果が期待できるそうですよ。そんな栄養たっぷりの漬け汁に漬けられた状態で保存される缶詰。しかも、骨まで食べられるのだから、女性に不足しがちなカルシウムだってたっぷり。女性にうれしい栄養素づくしなんです。
今回は、そんな缶詰を使って、あっという間に作れてしまう、お魚レシピを紹介します。使う道具も、フライパンひとつで大丈夫!洗い物だってラクチンですよ!
サバの味噌煮をニンニクと一緒にカリッと香ばしく焼いて、バターをからめました。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒にもぴったり。
ビールはもちろん、ハイボールや、ウイスキーにもよくあいます。
・さば味噌煮缶…1缶
・にんにく…1片
・バター(有塩)…5g
・細ねぎ…2〜3本
・サラダ油…大さじ1/2
① にんにくは、透けない程度にスライスし、芯をとっておきます。ネギは、4cm長さに切っておきます。さば味噌煮缶は、汁をざっときっておきます。
② 冷たいフライパンにサラダ油とにんにくを入れ、弱火にかけます。にんにくが焦げないように注意しながら、カリッと香ばしく焼きます。美味しそうな焼き色がついたら、お皿に取り出しておきましょう。
③ フライパンに①のネギと、鯖を入れます。鯖はフライパンのなかで食べやすい大きさにざっと割り、焼き色がつくように焼きます。
④ ②のニンニクを戻して、バターを入れ、バターが全体にからめばできあがり!
卵がからんだ黄金色のサンマとご飯のおいしいこと!材料もコンビニで調達できるものばかりなので、帰りが遅くなった日の晩御飯にもおすすめ。
これと、ちょっとお漬物でもあれば、十分満足な献立のできあがりです!
・さんま蒲焼の缶詰…1缶
・ご飯…1膳分
・酒…大さじ1/2
・みりん…小さじ1
・卵黄…1個分
① 卵を割り、卵黄を取り分けておきます。
② 小さめのフライパンに、さんまの蒲焼の缶詰を缶汁ごと入れます。酒、みりんを入れ、中火にかけます。
③ タレがぐつぐつし、サンマがあたたまれば完成。
④ 丼にあたたかいご飯をよそい、③をタレごとのせ、中央に卵黄をのせます。卵をからめながら、召し上がれ!
いかがでしたか?我が家の2020年冬イチ推しの缶詰レシピ。
缶詰って、お手軽だし、おいしいし、お酒にもあうので、夫婦そろって大好きなんです。缶詰アレンジレシピも、きっとまた第二弾、第三弾があるハズ。次の季節の缶詰レシピもどうぞお楽しみに〜。
この記事のライター
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