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もうすぐ雛祭り。今の時代は片付けが簡単にできるコンパクトサイズの雛人形が人気!しかし見た目やお顔は何となくどれも一緒?個性的なものを飾るならほのかシリーズがオススメです。顔も可愛く片付けもとっても楽!本日はインテリアの一部として飾れる我が家の雛人形「ほのか」をご紹介します!
雛人形といえば吉徳大光などが有名ですが、久月も長い歴史のある雛人形ブランドです。
その中でもほのかシリーズというのは木目込み雛人形で、よくあるお姉さん顔の雛人形ではなく、子供顔をした愛らしく優しい顔つきが特徴です。
雛人形一つ一つの大きさは小さなサイズですので、こんな風に手にちょこんと座る姿も本当に可愛いんですよ。
さて、昔は八段飾りが流行していた時代。今思えば真っ赤な毛せんが敷かれとても豪華でした。
しかし現代はインテリアを意識したシックな黒やこげ茶の雛壇に変わっています。
ほのかシリーズもこげ茶の雛壇に色鮮やかな装飾を加えた飾りに仕上がっているんです。
着物のカラーも現代風、お内裏様の2色のブルーの色使いが気に入っています。
雛祭りと言えばやっぱり桜の花びらも一緒に飾りたいですよね。
ただ、生花となると枯れやすかったり、手入れも大変なので、我が家では造花を使うことにしています。
用意したのはダイソーの春フラワー什器セットと桜の花びら。春らしいピンクが雛人形空間を一層盛り上げてくれるんです。
桜の花びらを散らせば自然さが増して、さらに動きのあるインテリアにもなります。
このタイプは一見片付けが大変そうにも見えますが、実は雛壇の下がお片づけケースになっているので、人形や装飾、小物は全てまとめて片付けることができます。
時間短縮になる鍵はお人形。
昔は一つ一つ丁寧に箱へ片付けたものですが、これはお人形自体が小さなタイプなので1つの箱にまとめて収納できることです。
小さくてもボリュームいっぱいの雛人形。
それなのにコンパクトサイズになっているため、片付けの作業時間は約10〜15分ほどです。
雛人形を最初に出すときに、写真を撮っておけば箱の入れ方も迷うことなく簡単にできます。
お顔が可愛すぎるほのかシリーズ、いかがでしたでしょうか?優しい顔つきで眺めているだけでほっこりしますよね。
そしてほのかシリーズのように小さな雛人形セットでもボリュームは満点!
今はもっと片付けが簡単になったショーケースに入った雛人形も多いですが、こちらも片付けがスムーズにできるように設計されたものなので、雛祭りが終わったら簡単にしまえることがポイント!
一緒に飾ったダイソーの花も造花なので、来年また再利用できますよ!
この記事のライター
きゅう
970
生まれも育ちも北海道、40代の主婦です。夫と小学生の娘、チワワ1匹の、3人と1ワン暮らし。2010年に家を建てたことから始まった私の収納インテリア熱は、多数の雑誌に取り上げて頂きました。家族が暮らしやすい空間をテーマに、ブログ「ちいさなおうち」ではインテリアと家族との関わり方を綴っております。
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