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ワインはボトルの重さが決め手!美味しいワインの選び方をプロが伝授

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オシャレで上品なイメージのワイン女子。今回は、そんな女性に近づけるような「美味しいワインの選び方」をご紹介します。国、地域、ぶどうの品種、生産者、値段等。選ぶポイントが多くて、どれが良いのか迷ってしまいますよね。ワインはボトルの重さが選び方のポイントです。

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目次

ワイン選びをするポイントはボトルの重さにあり♡

  • ・「ボトルの重さ」が選ぶ基準
  • (こだわりの生産者は、ワインの保存に厚いガラスのボトルを使用します。)

※ボトルを上げてワインの重さを確認するときには、できるだけお店にことわってから、行ってください。

ワインに関しては絶対の自身アリ!

皆さんはじめまして、ワインの流通に15年以上携わっているアートマンと申します。年間1億円以上の販売実績があります。狭い業界ゆえ、本名は明かせないことをお許しください。いつか明かせる時がきたら明かしましょう。

自分を強くアピールするつもりはありませんが、ワインに関しては厳しい目で選評や批評ができると自負しております。

ワイン選びで戸惑うことはある?

さて女性の皆さん、2017年がはじまり、お正月気分も消えつつありますが、新年会、歓送迎会など、まだまだお酒をいただく機会は続きますね。ワイン女子会なんてものもあるらしいです。寒い時期には、身も心も温まる赤ワインをチョイスすることが多いと思います。

酒屋さん、デパート、スーパーなど、ワインを売っているお店はたくさんあります。でも実際に選ぶ時、どうやって選んだら良いのか戸惑ったことはないでしょうか?

国、地域、ぶどうの品種、生産者、そして値段……。よくわからないので、ラベルのデザインや雰囲気で適当に選んでいる方も多いようです。そういう選び方もひとつのワイン選びの方法として楽しいと思います。

高いからといって美味しいわけではない

「今日は奮発してチョットお高めのワイン買っちゃお」と、単純に高いワインを選んで買っている人もいると思います。高額なワインがお値段の分だけ美味しいのなら簡単なのですが、そうでもなかった経験ありませんか?「あれっ? このワイン298円のやつと似てる味」とか「正直まずーい!」とか、良くある話です。

そんなことにならないように、限られた予算の中でも、できるだけ美味しいワインを選びたいところです。

お店のPOPからは読み取りにくい

ホームパーティにお呼ばれしたあなた。お友だちから「赤ワインを持って来て欲しい」とお願いされました。パーティのメインディッシュはお手製のローストビーフと聞いています。流れ的にローストビーフに合うワインを買うことになりますね。

どこでどのワインを買ったら良いのか決まらないまま、パーティ当日を迎えて時間もない。とりあえずワインの品揃えが良さそうなお店に飛び込んでみたものの、お店のPOPを読んでも、全部褒めてあるし(笑)、書いてあることもいまいち良く分からない…。

ボトルの重さがワインを選ぶ基準

そんな、あなたのピンチを救う最後の手段をご紹介しましょう。結論から先に言いますと「重めの料理には重いボトル、軽めの料理には軽いボトル」を選んでみてください。ローストビーフでしたら重いボトルですね。

実際にお店でいくつかボトルを持って、重さを比べてみましょう。どのワインも中身は750mlで同じですが、持ったときの重さは、けっこう差があることに驚かれるかもしれません。

これはガラスのボトルによる違いなのです。ガラスの厚みの違いによって、ボトルの重さに差が出ます。実はワイン用ボトルにはいろいろなバリエーションがあって、300g台から、なんと1kg以上の物まであります。でも、中身は750mlです。

ワイン作りにこだわりがある生産者は「このワインは熟成させるともっと美味しくなる」と思ったら、保存に適した厚いガラスのボトルに入れます。。実際に厚いガラスのボトルの方がコストもかかりますが、より美味しく飲んでもらいたいという生産者の思いが重いボトルを選ばせるのです。「ボトルの重さは生産者の心意気」なのです。

なぜボトルは重い?ガラスがワインを環境から守る

ではどうして、厚いガラス瓶を使用するのでしょうか? ワインの熟成には光や温度変化が大敵。ガラスの厚みは、それらがワインに伝わるのを和らげてくれます。

最近のワインは「早く飲んでも熟成させても美味しく飲める」ように工夫されています。「熟成向きのワインを早く飲むのはもったいない」というのは、20年以上前までのお話しなのです。

ちなみに、お店でのマナーとしてボトルを持ち上げて選ぶときは、お店の方に一言告げてからの方がスマートですね。美味しいワインをスマートに選んで、楽しいパーティを!

<アートマン プロフィール>
ワインの流通に15年以上携わり、その目利きと味覚のセンスであらゆるワインや日本酒などに精通。その道では年間1億円以上の販売実績がある人物で、あらゆる分野の飲食店にも精通。



この記事のライター

アートマン

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