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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。子供も大好き!たっぷりのとろとろチーズとマカロニで作る、マッケンチーズの愛称で親しまれているアメリカの定番家庭料理です。今回は、マカロニを別で茹でる必要なし!フライパンひとつで出来るアレンジレシピを2種類ご紹介します!
今回使うマカロニは、エルボと呼ばれる小さくて少しカーブが付いた種類です。ショートパスタの仲間のマカロニにも、色々種類があり、決まりはないのでお好みの物を使って下さいね。
・マカロニ…100g
・にんにく…1かけ
・玉ねぎ…1/4個
・顆粒ブイヨン…2g(1/2袋)
・水…250ml
・生クリーム…100ml
・レッドチェダーチーズ…90~100g(ピザ用チーズでも可)
・コーンスターチ…小さじ1
・オリーブオイル…小さじ2~3
・ブラックペッパー…適量
・刻みパセリ…適量
・にんにくは、みじん切りにしておく。
・玉ねぎは、薄切りにしておく。
① フライパンにオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて火を点け、にんにくの香りが立ち、玉ねぎが半透明になるまで中火で炒める。
② マカロニを入れて混ぜたら、水、顆粒ブイヨンを入れてフタをする。鍋肌が沸々してきたら、弱火にする。(フタは、蒸気が出ないように、ぴったりして下さい。)
③ 7~8分または、柔らかくなるまで煮る。途中で一度かき混ぜる。(水分が無くなってしまったら、少しずつ足して下さい。多い時は、フタを開けて水分を飛ばします。マカロニの種類によって、袋の茹で時間を参考にしながら、時間を調節して下さい。)
④ レッドチェダーチーズは、シュレッド状にするか小さく切り、コーンスターチを加え、コーティングするようにまぶす。(マカロニを煮ている間に、チーズの準備をすると良いと思います。)
⑤ マカロニが柔らかくなったら、生クリームと④を入れて、チーズが溶けるまで混ぜる。
⑥ 仕上げにブラックペッパーを振り入れ、皿に盛る。刻みパセリを散らして出来上がり。
アレンジを加えて、マカロニをショートパスタのファルファッレに、お水の一部を野菜ジュースに代えて作ります。
・ファルファッレ…80g
・チョリソ…小3本(ソーセージでも可。)
・にんにく…1かけ
・玉ねぎ…1/4個
・ケッチャップ…大さじ1
・顆粒ブイヨン…2g(1/2袋)
・水…100ml
・野菜ジュース…150ml
・生クリーム…100ml
・モッツァレラーチーズ…90~100g(ピザ用チーズでも可)
・コーンスターチ…小さじ1
・オリーブオイル…小さじ2~3
・ブラックペッパー…適量
・刻みパセリ…適量
① フライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切り、玉ねぎの薄切りを入れて火を点け、にんにくの香りが立ち、玉ねぎが半透明になるまで中火で炒める。
② ケチャップを加えてさっと炒めたら、ファルファッレを入れて混ぜ、水、野菜ジュース、顆粒ブイヨンを入れてぴったりとフタをする。鍋肌が沸々してきたら、弱火にする。
③ 10~12分または、柔らかくなるまで煮る。途中で輪切りにしたチョリソを入れ、かき混ぜる。(水分が無くなってしまったら、少しずつ足して下さい。多い時は、フタを開けて水分を飛ばします。)
④ モッツァレラチーズは小さく切り、コーンスターチを加え、コーティングするようにまぶす。
⑤ ファルファッレが柔らかくなったら、生クリームと4を入れて、チーズが溶けるまで混ぜる。
⑥ 仕上げにブラックペッパーを振り入れ、皿に盛る。刻みパセリを散らして出来上がり。
簡単にできるアメリカンなB級グルメです。付け合わせにサラダやスープを用意すれば、栄養バランスも良くなり、お食事としても十分だと思います。
別茹で無しのマカロニ&チーズをお家で作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8052
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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