/
眉毛は顔の印象を大きく決めるパーツ!眉の色や形、質感を少し変えるだけでも、顔全体の雰囲気もがらっと変わるのです。また、自眉の特徴を活かして仕上げると、簡単に垢抜けメイクができますよ。今回は、パターン別に眉を仕上げる際のポイントをまとめました。自眉の特徴を捉えて眉で美人メイクに仕上げましょう!
自眉の特徴をしっかりと活かして仕上げると、いつも以上に垢抜けメイクができるのでオススメです!
自眉を活かしたメイクをする際、まず大切なのがメイク前の眉状態です。
最近はツヤ肌ブームということもあり、パウダーを使わずリキッド系のものでベースメイクを仕上げるメイクアップをされる方も増えてきました。
ただ、眉メイク時にはペンシルやパウダーを地肌に使うこともあります。その際に表面がサラッとしていないと上手にかけず失敗してしまうこともあります。
顔全体をツヤっぽく仕上げる際、眉部分には軽くのせるだけでもOKなのでパウダーを重ねておきましょう。この一手間で眉メイクがとてもしやすくなりますよ。
また、ファンデーションをしっかり塗ったり、パウダーをのせすぎたりするのも眉メイクが綺麗に仕上がりにくい原因となってしまいます。
スクリューブラシで眉頭から眉尻に向かって梳かすと、眉部分についた余分なファンデーションやパウダーを落とすことができます。その上、眉の毛流れが整うので眉メイクもしやすくなります。
この2ステップを踏んでから眉メイクをはじめましょう。
困ったような顔に見えてしまうので眉が下がっているのにお悩みの場合は、眉山の位置取りが大きなポイントです。
① 眉メイク前の状態です。自分の眉で1番高い部分、1番下がっている部分をこの時にチェックをしておきましょう。
② 眉で1番高い位置を眉山の高さにします。眉が下がっているからと無理に自眉よりも高い位置に眉山をとってしまうと、自然さが失われてしまう場合があるので、自眉の高い位置を基準にしましょう。また1番下がっていた部分よりも下に眉を描かないこともポイントです。眉山の位置、眉の1番下がっている位置をチェックしてペンシルで目印をとって形をとります。
③ ペンシルで形取った中をパウダーで埋めましょう。パウダーを使うことでより自然な仕上がりになります。パウダーで埋めにくい部分があった際には再度ペンシルで眉を1本1本描くようなイメージで描き足しましょう。
④ 最後に軽くアイブロウマスカラをして完成です。
眉山の高さをどこに設定するのか、眉の1番下がっている部分をどこにとるのかを最初にチェックしておくことで、自眉をいかしつつ困り顔を解消した美眉メイクができますよ。
セザンヌ 超細芯アイブロウ 03
ペンシルは芯が細く細かい箇所まで丁寧にかけるアイテムがおすすめです。
濃い眉だからアイブロウメイクはあまり必要ないので最小限で済ませているけれど、もう少し綺麗に整えて仕上げたい!そんな人は濃い自眉を活かしたメイクをしてみましょう。
① 眉が濃い場合は、最初にご紹介したスクリューブラシで綺麗に眉流れを整えておくことが重要です。毛流れが整っているだけでも、綺麗に仕上げているなと見えるようになりますよ。髪をブラッシングするのと同様に、眉もスクリューブラシで梳かす癖をつけてみてください。
② ペンシルでしっかりと眉を描いてしまうと、濃い眉が更に濃く見えてしまうことがあります。ペンシルを全体に使わず、パウダーのみで仕上げてみましょう。薄めのカラーでふわっと埋めると、自眉がより整ったように見えます。地肌部分で足りない箇所はペンシルで部分的に描きましょう。
③ 眉尻はぷつっと切れてしまっているのではなく、スッと流れを意識して仕上げましょう。パウダーでは難しいので、眉尻はペンシルで丁寧に描きましょう。
④ 眉が濃い場合、アイブロウマスカラは使用しない、もしくはクリアタイプを活用するのもよいでしょう。
コスメデコルテ コントゥアリングパウダーアイブロウ BR302
アイブロウパウダーは何色かセットされているものがおすすめです。眉でも濃い部分、薄い部分とまだらになっていることもあるので、その場合は色を調節してのせてみましょう。
自眉を活かす為に、パウダーでふわっと全体を仕上げて美眉メイクをしてみてください。
眉が薄いのでしっかり描いて仕上げると、のっぺりしてしまう、海苔を貼ったような感じに仕上がってしまう…といったお悩みをお持ちの方も少なくありません。薄い眉は、ペンシル、パウダー、アイブロウマスカラをフル活用して丁寧に仕上げましょう。
① 特に、ペンシルやパウダーで描いていくことになるので、薄い眉1本1本が大切になります。薄い眉の場合も、眉メイク前にしっかり毛流れを整えておきましょう。
② まずは、ペンシルで眉を描きます。この際、毛の無い部分も含めペンシルで形をしっかりとりましょう。眉の形はこの段階でほぼ完成に近い所まで仕上げます。
③ ペンシルのみだとのっぺり感がでてしまうので、パウダーで軽くぼかし馴染ませるような感覚で立体感を出しましょう。パウダーを上から重ねると、ペンシルのみの時と比べてより自然な印象になります。
④ アイブロウマスカラでしっかりと眉の毛1本1本を際立てましょう。特に眉頭の毛が上に立ち上がったようになっていると、全体的にも毛量があるように感じます。薄い眉を少しでも活用しましょうね。
KATE 3Dアイブロウカラー BRー1
長めブラシで、薄い眉もとらえやすいアイブロウマスカラです。キープ力もあるので、立ち上げた眉をそのまま1日維持できますよ。
自分の眉の形をうまく活かして美眉メイクを楽しみましょう!
この記事のライター
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント