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キャンプなどの野外料理で最近流行中なのが「スモア」 焚き火などでじっくり炙ったマシュマロをビスケットなどで挟んだスイーツです。 寒い夜に焚き火を囲みながら食べるとろんとしたマシュマロとビスケットの相性がたまらない〜!そんなスモアをご自宅でも再現できる方法を、ご紹介します。
マシュマロ・ビスケット・チョコレート・ナッツなど
マシュマロはサイズも様々。
キャンプでは大きなサイズでワイルドに焼く事が多いですが、
家で作る時はスーパーに並んでいる普通のサイズで作れます。
フレーバーも色々あるのでお好みのものを揃えても楽しいですね。
今回はバニラとコーヒーフレーバーを用意しました。
チョコレートやナッツはお好みで。
チョコレートはマシュマロの熱で一緒にじゅわっととろけるのが美味しい〜!
焼く時にマシュマロの中に埋めて焼くとさらにとろけるのが速いので、
そのままのせるのとマシュマロに埋めて焼くチョコで食感の違いを楽しむのもオススメです。
ナッツはローストしてあるものを使用、今回はアーモンドを刻んでみました。
他にもバナナやりんご、キウイなどの果物を一緒に挟んだり、
ドライフルーツをのせても美味しいです。
焼くときは電気コンロがオススメ!
電気コンロがあるとじっくりと火を通す事が出来ます。
焼きもちなどにも便利な電気コンロですが、マシュマロを焼く時にも大変便利です。
安いもので1500円前後から購入出来ます。
なければガスコンロでもOK!
その場合は焼き網などをおいて火力を分散させましょう。
マシュマロを刺して焼くスティックは長めのものを用意します。
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュで使うスティックだと先が尖っているのでマシュマロが刺しやすいです。
コンロの上でスティックをくるくるとゆっくりまわし、ほんのりと焦げ目をつけていきます。
しっかり見ていないととろけて下に落ちてしまうので要注意!
きつね色にこんがりと焼き色が付いた頃には中までとろんととろけているので完成です。
また、うっかり火力に近づき過ぎて火傷しないように気をつけましょう。
焼き目が付いたマシュマロをビスケットの上にのせ、チョコレートやナッツをのせます。
その上からさらにビスケットをのせてサンドしたら出来上がり。
ボリューミーと感じたら2枚のビスケットで挟まなくてもオープンサンドで!
たくさんとろっとしたマシュマロを味わいたければサンドしなくてもOK!
オープンサンドにすればよりたくさん味わえます。
じっくりと、くるくるとスティックを回しながら焼いてるのが楽しくて
ついつい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、
寒い夜に暖かい部屋の中でみんなでひとつのコンロでじっくり焼きながら
甘くてとろ〜んなスモアを頂けば、楽しい話もさらに盛り上がりそうです。
この記事のライター
とさかりえ
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小さなパンとお菓子の教室と不定期にパンを売っています2人の中学生の娘がいる美味しいものと楽しい事が大好きな典型的O型人間。主に簡単に作れるお菓子や料理、暮らしの中で便利だなと思う事や旅先や街で見つけた美味しいもののご紹介などを発信していきます。
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