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マスクが欠かせない毎日で、リップメイクを楽しむことがなかなかできませんが、その分アイメイクに重点を置きたいですよね。今回は私が所持している約150個のアイシャドウの中から、プチプラからデパコスご褒美コスメまで使用頻度の高いオススメ名品アイシャドウベスト5をご紹介します。
¥400(税抜)という圧倒的コスパの高さでありながら、粉質も良いセザンヌの単色アイシャドウ。
オススメはラメが入ったアイスブルーの07。単色で使うよりはアイメイクの仕上げに上まぶたの中央に重ねたり、下まぶたの目頭辺りに少し入れたりすると、春夏っぽいキラキラ感や透明感が出せて可愛いです。
ブルーはそれほど発色せず多色ラメの輝きで魅せるタイプなので、どんなカラーのアイシャドウに重ねても相性は◎です。
ブラウンのアイシャドウはオンの日には欠かせないもの。でも地味になったり老けて見えたり、意外と選ぶのが難しいですよね。
色みも黄みより、赤みより、ダーク系など幅広くてどれが似合うのかわかりにくいことも…。
ジューシーピュアアイズの11は誰でも使いやすくて、女性らしさもある可愛いピンク系ブラウンなのでオンでもオフでも使えます。3色セットのパレットは、真ん中のカラーのみテクスチャーがスフレのような弾力のある層で、ラメは濡れたようなツヤで輝きが強いです。
オンの時はラメなしで、オフの時はラメを足すと◎。ラメがあちこち飛んでしまいやすいので、その点には注意したほうがいいかもしれません。
腫れぼったく見えないレッド系のアイシャドウです。しかも10秒シャドウの愛称通り、時短が叶うコスメ!
ベースのレッドは薄付きですが、重ねるとしっかり発色してくれるので、好みで調整できます。お仕事でもデートでも使える稀少なアイシャドウ。私もかなり使用頻度が高く、底見えしています。
真ん中のメインカラーはパッと見た感じ無難なピンクブラウン系に見えるのですが、ベースに重ねると赤みが綺麗に映えて色っぽいまぶたになります。パール感もグラデーションもすごく綺麗です。
私は下まぶたにもメインカラーの中間の色を取って入れています。締め色はあずき色っぽくて、ちゃんと締めてくれるのに透明感や抜け感もあり、絶妙です。
ちょっと色っぽさが欲しいなと言う時にやり過ぎず叶えてくれる頼れるパレットです。
数々の雑誌で2019年のベストコスメに選ばれた、スックの単色アイカラー。ずっと気になってはいたものの、単色なのに¥3,700(税抜)の価格に、ついパレットの方がお得!と思いなかなか購入に至りませんでしたが、年末に駆け込み購入しました。
結果、スックと単色アイカラーの魅力に惹き込まれることに。クオリティや使い勝手を考えると価格にも納得でした。
オススメは07 咲色香‐SAKIIROKA。ひと言で何色と表せないのですが、パープルがかったブラウンでブルーのラメが美しいカラーです。
単色だと複数組み合わせないとアイメイクが完成しないものが多いですが、これはサッと指で1色を塗るだけでも陰影がついて綺麗に仕上がります。
メイク写真はアイホールと下まぶた目尻側に7番、下まぶた全体と上まぶた中央に13番の洸紫‐KOUSHIをつけています。高価ですが、自分へのご褒美などにぜひ使ってみて欲しい逸品です。
エレガンス アルモニーアイズは、デパコスにしては買いやすい価格の¥3,500(税抜)。 2色セットのパレットは、どこにどう塗るかわかりやすいですし、短時間でメイクも完成するので使い勝手が良いです。
すごくしっとりしたパウダーで、指づけもしやすく、パール感も上品なのはさすがエレガンス。
05は淡いオレンジベージュと、レッドとオレンジの中間の絶妙なメインカラーが可愛く、オンでもオフでも使えて周囲にオシャレだなと思わせるアイシャドウでオススメです。
他の色もどれもベーシックなのに、どこかオシャレで全色揃えたくなるアイシャドウです。
いかがでしたか?オススメの名品アイシャドウ、ぜひ試してみてください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
t.s
4400
広島県出身、筑波大学卒業。現在、認定言語聴覚士、非常勤大学講師として勤務。集英社MAQIAインスタブロガー、その他美容アプリのオフィシャルメンバーとしても活動中。スキンケア、ボディケア、メイク、フレグランス、美容医療など幅広く関心を持ち、日々探究している。「自分も周囲の人も幸せにする美容」「がんばりすぎない美容」「若作りでないアンチエイジング」をテーマに、情報を発信している。
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