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寒さ厳しい時期に嬉しい鍋料理。家族みんなで囲む、鍋物は最高のごちそうですね。作り方が簡単な鍋領地は楽とのお声を良く聞きますが、それ以上にもっと楽にできれば、帰宅時間が少し遅くなったり、疲れた時など本当に助かりますよね。 そこで、今回は楽に作れる鍋料理のご紹介です。
・昆布 5g
・いりこ 5g
・水 800cc
●鶏ひき肉 300g
●生姜(すりおろし) 小さじ1
●山芋(すりおろし) 50g
●片栗粉 大さじ1
●塩 ひとつまみ
・白菜 5枚
・えのき 1袋(200g)
・ごぼう 150g
・くずきり 100g
・豆腐 2/3丁(200g)
★料理酒 大さじ1
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ1
★味噌 50g
★鶏がらスープの素 大さじ1
・調整豆乳 500cc
・にら 1袋
・白すりごま 大さじ5
① 土鍋に、水、昆布、頭と腹わたを取ったいりこを入れ中火にかける。(沸騰する直前に昆布を取り出し、沸騰したらアクを取り除く)
② ボウルに●を入れ、粘りが出るまで練る。(使い捨ての手袋を使って練ると、調理がスムーズに進みます)
③ 白菜はザク切り、豆腐は食べやすい大きさに切り、えのきは石づきをとってほぐし、ごぼうはささがきにして水にさらしアクを抜き、くずきりは食べやすい長さに切り、にらはザク切りにする。
④ ①のアクを取り除いたら、中火で白菜の芯、ごぼう、えのきを加え、白菜の芯がやわらかくなるまで煮る。
⑤ ④に②をスプーンですくい入れ、アクを取り除いたら、混ぜ合わせた★、くずきり、豆腐、白菜の葉を加えひと煮立ちしたら中火で5分煮て、調整豆乳、にら、白すりごまを加え調整豆乳が温まったら火を止め、蓋をして5分蒸らす。(調整豆乳を加えたら沸騰しないように、温める程度にして火加減には気を付けて下さい)
・〆は、うどんや焼いたお餅、チーズリゾット、雑炊などお好みで、お楽しみ下さい。
・調整豆乳は少し甘めなので、さっぱりとした方がお好みでしたら、無調整豆乳をご使用下さい。
時間のある時に、鶏だんごを作って冷凍しておくと、冷凍したまま鍋の中へ入れる事ができるので、かなりの時短になります(約10分)。
仕事から疲れて帰ってきて、温めるだけで直ぐに食べる事ができると嬉しいですね。そんな時は朝、出勤前に作っておくと帰宅後が楽になります。朝ごはんの片付けや身支度などをしている時に煮込むだけ。
鍋料理は、何かをしながら作る事ができるので、ながら作業をミカタにつけましょう。(鶏だんごを作りおき冷凍にしておいた場合、野菜を切って煮込み始めるまで15分もあったら後は、土鍋におまかせです。)
生活スタイルに合わせて、時間のやり繰りが上手くできると1日がとても充実するようになりますね。ぜひお試しください。
この記事のライター
鈴木美鈴
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家庭料理研究家。トータルフードコーディネーター。Web、雑誌、企業様へレシピ監修、掲載。料理、レシピコンテストにて多数受賞歴あり。心と身体にやさしい料理を。素材の味を大切にだしを活用し、減塩、シンプルな味付けを心がけ、作りやすい家庭料理を考案、配信中。
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