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美容師のmaimaiです。今回は、骨格診断別に似合うスタイリングをご紹介します。同じ髪型のロングヘアを、骨格別にどうスタイリングするのか?ぜひ見てみてください!
(※筆者自身をモデルに撮影しました。本来の骨格はナチュラルタイプです。)
メリハリボディが特徴のストレートさん。自身がすでに華やかなので、コーデもヘアも足し算ではなく引き算が基本になります。
ストレートさんに似合うのは、やっぱりストレートヘア!
巻きすぎずに、巻いたとしても毛先に少しだけ動きをつけるくらい。適度なツヤ感を出せるスタイリング剤を使うと上品で素敵な雰囲気になります。
ツヤ感の出し過ぎは老け込んで見えるため、あくまでも【適度】なツヤ感にしましょう。
ストレートさんとは真逆で、とにかく足していく足し算コーデが大得意。やりすぎてもやりすぎ感が出ないのがウェーブさんです。
身体に厚みがなく、やわらかい曲線を描くようなスタイルのウェーブさんは、巻きすぎなくらい髪を巻いても全然OK!
細めのコテで巻いてもとても似合うので、とにかく華やかなウェーブヘアにしましょう。
ストレートヘアにすると物足りない印象になるので髪を巻くのは必須と言えます!
ツヤ感の出るスタイリング剤がおすすめなので、今流行のオイルでしっかりツヤ感を出して仕上げるのがとても似合いますよ♪
骨が太く、関節や骨格がしっかりしているナチュラルさん。露出のある服を着るよりも、隠してあげたほうがより素敵にみえます。
大きめ・太め・長めの服をかっこよく、そして女性らしく着こなせます。ナチュラルさんは巻きすぎNG、巻かなすぎもNG!とにかく【適当】が良いです。
弱めのうねるくせ毛さんのような雰囲気が似合います。適度な動きを出すと良いので、【無造作・ラフ】にスタイリングしましょう。
ゆるいパーマをかけたり、大きめのコテでざっくり巻いたりするととても素敵になります。
スタイリング剤はツヤがNG。ドライな感じが似合うので、スプレーでふわっと仕上げたり、ツヤのないドライなワックスにすると、かっこよく素敵にきまります。
いかがでしたか?同じ髪型でも骨格によってこんなにスタイリング方法が変わってきます。
今回はロングヘアで紹介しましたが、どんな長さでもこのルールは使えますのでぜひご自身のスタイルに取り入れてみてください!
この記事のライター
maimai
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大学を中退して美容師に。現在スタイリスト。特殊ドライカット/似合うヘアセット、ヘアアレンジ/骨格診断/パーソナルカラー 独自の似合わせ理論で【似合う】に特化したオンリーワンのスタイルを提案。サロンでは髪型だけではなくお客さまをトータルプロデュースしています。
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