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近づいて来たバレンタインデーに簡単に作れる生チョコと、家事の合間にほっと一息つけるホットチョコレートのためのチョコレートスティック。形は違えど材料は同じ。身近にあるものを利用して作るチョコレートの型のアイデアと共に作り方をご紹介します。
用意する材料はチョコレート、生クリーム、ココア。
大人向けにはこの3つにウイスキーやブランデーをプラスしてもおいしく作れます。
筆者は常々お菓子作りをしているのでフレーク状のチョコレートを使っていますが、
スーパーで買える板チョコでも大丈夫です。
バットだったり、流し型を使って作ることが多い生チョコ作りですが、
バッドだと大きすぎてチョコレートがたくさん必要だったりしますし、
流し型は持っていない人も多いと思います。
そこで、どの家庭でもある牛乳パックを利用して作る型をまずはご紹介しますね。
① 底から14cmの所でカットし、さらに縦に半分にカットする。
② カットした2つを互いに合わせスライドさせる。
牛乳パックの底が7cmなので、これで7×14cmの型ができます。
この型で9個入りの生チョコ2箱分を作ります。
チョコレート 80g
生クリーム 大さじ2と1/2
ココア 適量
① ボウルに細かく刻んだチョコレートと生クリームを入れ、湯煎にかけてチョコレートを溶かし混ぜる。
② 型に①を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
③ 型を解体し、温めた包丁でカットする。(この時まずは半分カットし、それをそれぞれ縦横3等分
ずつにすれば18個となる)
④ チョコレートの上に茶こしなどでココアをまんべんなく振りかける。
※たくさんの量作るときはチョコレートと生クリーム同時ではなく、ボウルに入れたチョコレートに
小鍋で沸騰直前まで熱した生クリームを入れてチョコレートを溶かす作り方をします。
出来上がった生チョコをきれいに並べて箱に入れて完成!
(100円ショップで売っている箱です。中にフィルムもあって使いやすい。)
温めた牛乳にホットチョコレートスティックをぐるぐると。
ちょっと疲れたなと思う時に甘いホットチョコレートがほっと一息つかせてくれます。
基本の材料は生チョコレートと同じ3つ。違うのはその配合。
牛乳に溶けやすいように生クリームの割合を多くして、ココアも一緒に入れて濃いめにするのがポイント。
あればミニマシュマロやスプリンクルをトッピングすると華やかにもなります。
チョコレート 100g
生クリーム 大さじ4
ココア 大さじ1
トッピング 適宜
(ミニマシュマロ、スプリンクル)
① ボウルに細かく刻んだチョコレートと生クリームを入れ、湯煎にかけてチョコレートを溶かし混ぜ、
振るったココアを加え一緒に混ぜる。
② 大きめの製氷皿(100円ショップで購入)に①を流し入れ、チョコレートが固まりだしたころにアイススティック棒を刺す。
③ チョコレートが固まる前にトッピングを飾り冷蔵庫で冷やし固める。
柄入りのホイルに包み透明な袋に入れるとバレンタインのプレゼントにも。
自分で食べてもよし、人にあげてもよし。
チョコレートが食べたくなる季節にぴったりな2種類のチョコレートのご紹介でした。
どちらも簡単な作り方なのでよかったら試してみてくださいね。
この記事のライター
Manis
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2010年よりスタートさせたブログにてお菓子作りやお料理を発信しています。ブログをきっかけに声をかけて頂き、菓子道具店へのレシピ提供や、スイーツパッケージ包材店のモニターブロガーをしています。
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