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ドライフルーツやナッツを敷き詰めた、チョコレートバークって知ってますか?作り方は簡単なのにちょっとおしゃれな大人向けのチョコレートです。
バークは英語で書くと「bark」。樹の皮、樹皮を意味します。
チョコレートバークや、2017年の夏に流行ったヨーグルトバークというアイスなど、
薄い板状のものをざっくりと割ったものを指すことが多いようです。
チョコレートバークは、薄く広げたチョコレートに、ドライフルーツやナッツなど、お好みのものをトッピングして作ります。
今回は手軽にナッツ&フルーツミックスを使用しました。
製菓用チョコレート 250g
ナッツ&フルーツミックス 90g
①チョコレートは包丁で細かく刻んでおく。
② 大きめのボウルにチョコレートをいれて湯煎にかけ、なめらかになるまで混ぜて溶かす。
③ 浅めのバットにクッキングシートを引いて、中に②のチョコレートを流し入れる。
④ チョコレートの上にトッピングをまんべんなく散らす。
冷蔵庫で1時間~しっかり固まるまで冷やす。
⑤ しっかり固まったら、ラフに食べやすい大きさに手で割って完成!
今回はスイートチョコレートを使用しましたが、お好みで甘さ控えめな「ダークチョコレート」や、ミルキーな風味の「ホワイトチョコレート」など、チョコレートの種類でいろいろな味が楽しめます!2色を混ぜてマーブルにしてもおしゃれ!
またトッピングもナッツを多めにしたり、ドライフルーツを好みのものをチョイスしたり
自分好みの組み合わせを見つけてくださいね!
今回のトッピングはクコの実、かぼちゃの種、クランベリー、カシューナッツ、アーモンド、バナナチップと6種類入った市販のミックスを使用しました。
またカットを包丁ですると、かしこまった雰囲気になるのでこちらもオススメです。
湯煎をするときにチョコレートを入れたボールより鍋の方が大きいと、チョコレートに水分が入ってしまって、分離など失敗の原因につながります。湯煎は大きめのボウルを使ってください!
ボウルや包丁、混ぜる時のゴムベラなど、道具類も水がついていると失敗の原因になります。
道具類は綺麗に洗ったあと、しっかりと水気を拭き取って乾いたものを使ってくださいね。
チョコレートを包丁で細かくする時に、まな板の上にクッキングシートを一枚ひいておくと、まな板も汚れず、チョコレートをボウルに移す時も楽に作業ができます。
手で触るとすぐに溶けてきて手が汚れて作業効率も悪くなりますのでぜひ一枚ひいて作業してください。
お菓子作り、繊細で難しそうですがちょっとポイントに気をつけるとぐっと失敗が減ります。ポイントを抑えて今年は手作りチョコレートに挑戦してみてくださいね!
この記事のライター
川津由紀子
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調理師/料理ブロガー。企業様向けレシピ開発・食育講座・親子クッキング教室・コラム執筆など経験あり。撮影も自分でしています。おうちでもできる楽しいごはん おいしいごはんを紹介しています。
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