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少し前までは太眉が流行っていたのに、細めの平行眉が流行ったり、最近はアイブロウメイクの移り変わりがとても早いですね。また、アイブロウサロンやアートメイクなど、眉に特化したお店も増えてきています。今回は自宅で簡単にサロン帰りのような流行垢抜け眉になれる方法をご紹介します。
眉頭の位置が低く、眉山にかけて角度がキツい眉は90年代に多かったアイブロウメイク。
案外整えやすく描きやすいので、ついこういった角度のキツい眉になっている方も多いのです。
元々眉の形が角度のついている方でも、今回ご紹介する方法で流行眉にすることができます。
最近はペン先がとても細いアイブロウペンシルがたくさん販売されています。そういったアイテムは、まるで漫画のような細い眉が描きやすいためつい眉尻が細くなりすぎることも。
細い眉尻は見た目は美しいのですが、ちょっぴり不自然に見えてしまいます。
まずはスクリューブラシなどを使い、眉をしっかりブラッシングします。そうすると眉頭の毛が生えている一番始めの部分が見えてくると思います。
まずはそこに点をつけましょう。
可能であれば定規などを使って真っ直ぐ線を引きます。だいたい眉山のあたりまでとにかく真っ直ぐ。
はみ出てしまう毛などは無視して大丈夫です。
こちらもとにかく真っ直ぐ平行に引いていきます。
STEP2で引いた直線よりも気持ち長めに引くのがポイントです。
大体目尻の延長線上から直線をカーブさせていきます。
下の線はあまり下げすぎないように、カーブは緩く、アーチを描くように書いていきます。
元の眉毛の形によっては眉山部分がかなりはみ出しているかと思いますが、カットしてしまってOKです(ただしピンセットで抜かないでください)。
まぶた付近の細い産毛はピンセットで抜いてOK。その他はカミソリやハサミを使ってください。
また、コームで眉毛を押し上げたり押し下げながら、ガイドラインからはみ出してしまった長い毛もカットしてください。
私は元々角度がつきやすい眉なのですが、見事な平行眉になりました。
最近の流行眉は平行でかつやわからなカーブのある、平行アーチ眉。長さは短めが垢抜けポイントです。
ちなみに上記のカット方法では、 眉頭や眉山の下(写真のオレンジ部分)の毛がスカスカになるという方が多いかと思います。
そのまま眉の形に沿って書いてしまうと結局NG眉になってしまうので、オレンジ色で記した部分はアイブロウパウダーやペンシルでしっかりと書き足す必要があります。
ぜひ、みなさんもペンシルとカミソリ、ハサミを持って一緒に整えてみてくださいね!
この記事のライター
まる
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デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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