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ゴミ屋敷や汚部屋と呼ばれる家をテレビの特集などで見ることがあります。そのようなおうちも、最初からそんな状態だったわけではないですよね。 では、最初のきっかけは何だったのでしょうか。 部屋の片付けがめんどくさい…という人はぜひチェックしてみてくださいね。
最初から答えを書いてしまいますが、汚部屋のはじまりは『床置き』です。
例え、掃除が行き届いていなかったり、キッチンやテーブルの上がゴチャゴチャしていたとしても、床にモノが1つも置かれていない状態だったら『汚部屋』とまでは言えないでしょう。
バッグや、紙袋、レジ袋が多い。
ちょこっと置いてしまいがちではないですか?
置いてしまうことに罪悪感を感じにくいんですよね。
多分、中身が見えないから。
バッグの中身を何もない床に、ゴチャっと置くのは気が引けるんですが、まとまっているってことで、許してしまいがち。
壁際です。
モノは壁際から侵食してきます。
最初にど真ん中に置くのは、やっぱり気が引けるんですよ。
部屋のど真ん中に、小物がパラパラと散らばっているって不自然。わざと散らかした感満載です。
壁際の安心感は、恐ろしいですね。
一度、何かが置かれてしまえば、広がっていくのは早いです。
もう、小物だろうとゴミだろうと、最初に置かれたモノの周辺にどんどん置かれていきます。
とりあえず、壁際にまとめて置いてある状態から、いつの間にか床が見えない状態へ。
思い当たる方は、いらっしゃいますか?
原因が分かれば、気を付けることが出来ますよね。
買い物をしてきたモノは、とりあえず袋のまま床に置くのではなく、とりあえず袋から出してみてください。
袋から出すだけで、それが床に置かれる確率はかなり減るはず。
床って、見えれば見えるほど、気分が上がるんですよ!!
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この記事のライター
大塚奈緒
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家事を合理的にこなすことに執念を燃やしている主婦。その方法を忙しい日本の主婦たちに広める活動をしています。ほぼ毎日、ブログを投稿。その他、色々執筆中。整理収納アドバイザー。ハウスキーピング協会認定講師。整理収納サポートや、整理収納セミナーも行っています。
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