野菜の値段が高騰中!お財布が厳しい人必見!頑張りすぎない節約ごはん2選

更新日:2020年8月28日 / 公開日:2020年8月28日

茄子やトマトなどの夏野菜がとっても美味しい季節。ただ、今年は天候に左右されてびっくりするくらい野菜が高騰中です!夏野菜好きとしてはたっぷりと栄養のある旬の野菜を堪能したいところ…。そこで今回は、手軽に買える野菜で美味しいレシピをご紹介したいと思います。

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オイスターソースが決め手!暑さを吹き飛ばすスパイシーな一皿

葉物野菜などはビックリ価格になっていますが、茄子やズッキーニなどは価格の上昇率も比較的緩やかかな?ということで、今回は簡単でスパイシーな夏らしいレシピをご紹介致します。

材料(2人分)

茄子 1本
ズッキーニ 1本
ミニトマト 6~8個
パプリカ 1/2個  
鶏もも肉 120g
オリーブオイル 大さじ2
クミンシード 大さじ1
塩胡椒 少々
オイスターソース 大さじ1

作り方

① なすはほんの少し大きめの乱切りにする。ズッキーニは5mm幅くらいにカットして、パプリカも一口大にしておく。

② 鶏肉を一口大にカットし、熱したフライパンに少量のオリーブオイル(分量外)を入れて両面焼き色がつくくらい焼いておく。

③ 鶏肉から出た油はキッチンペーパーなどで拭きとり、鶏肉はいったんお皿に取り出す。

④ 油をふき取ったフライパンにオリーブオイルとクミンシードを入れて香りがしてきたら①の野菜とミニトマトを入れて塩胡椒をふる。

⑤ 茄子があまり油を吸いすぎないくらいで鶏肉をフライパンに戻して、オイスターソースをまわしかけて混ぜあわせて出来上がり。(鶏肉に火は通っていると思いますが、心配な方は最後にフライパンに蓋をして1~2分程加熱してください)

クミンシードとオイスターソースが凄く合って、この2つを組み合わせただけでかなり美味しい夏らしい一品が出来ますよ。

今回、鶏肉を入れてメインのおかずのようにボリュームアップしていますが、鶏肉を入れないで、温サラダとか副菜やおつまみ的な感じでヘルシーに作っても野菜がたっぷり食べられるのでオススメです。その時は、作り方②、③を省いて下さいね。「野菜だけはイマイチ…」という方は、鶏肉のかわりに、ベーコンにして野菜と一緒に炒めると、より簡単に出来あがりますよ。

トマトジュースを使って混ぜるだけ!栄養満点冷製スープ

この夏の野菜の高騰はまたもや家計を圧迫してくれますよね(苦笑)。私は夏野菜が大好き!なのですが、今年は少し控えめの購入で我慢しています。でも、家計を気にしすぎて買わないというのも栄養が偏ってしまいますよね。

今回はこういう時にピッタリな「野菜ジュース」「トマトジュース」を使った栄養満点なガスパチョのレシピをご紹介致します。

材料(2~3人分)

トマトジュース 200ml
きゅうり 1本
玉ねぎ 1/8個
パプリカ 1/4個
にんにく 1かけ(チューブでもOK)
〇オリーブオイル 大さじ1
〇みりん 大さじ2  
〇醤油 大さじ1
塩胡椒 少々

作り方

① 野菜はざく切りにしておく。

② ミキサーやブレンダー又はフードプロセッサーに①の野菜と、トマトジュース、〇を全部入れて塩胡椒をふり、滑らかになるまで撹拌する。

③ ②を容器に入れて冷蔵庫で冷やす。お好みできゅうりやパプリカを細かくカットしてトッピングしたり、オリーブオイルを回しかけて下さい。

本場のようにバゲットやパンを入れて撹拌してもOKですが、入れなくてもかなりとろみのあるスープになります。

最近の野菜ジュースやトマトジュースは無添加で、1日の野菜摂取目標量をクリアしているものが多いので、そういうものを使うと野菜不足も解消できて栄養もバッチリとれますよね。

このガスパチョ、我が家では素麺のつゆとしても使っています。前日にたくさん作っておいて冷蔵庫に入れて置き、翌日のお昼ごはんで素麺を茹でた時に活用!また、パスタソースとしても使えるので、意外と便利。

冷蔵庫で3日は保存出来るので、まだまだ残暑の厳しい時期にお助けの一品になると思いますよ。

どちらもフライパンで炒めるだけ、ミキサーなどで混ぜるだけ!のお手軽だけど美味しいレシピです。まだ残暑も厳しい時季、ぜひ夏バテ防止のためにもお試ししてみて下さいね。

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