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我が家は、木を使った家具や道具をいろいろ使っています。木製の道具をきれいな状態で長く使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。ウッドデッキ、ダイニングテーブル、ソファーは年に2回、愛用しているツゲ櫛は月に一度お手入れをしています。今回は、家具や道具のお手入れ方法についてご紹介します。
ウッドデッキは屋外に設置されているため、常に雨風にさらされていますので、表面を塗料で保護する必要があります(材質によって塗料が必要ない場合もあります)。
我が家は春と秋の年2回、ウッドデッキのメンテナンスをしています。
できるだけ、晴れて風のない日の午前中に始めるのがおすすめです。
塗装をする前に落ち葉や砂ぼこりを掃除し、板の間に入り込んだ葉っぱやほこりも丁寧に取り除いておきます。
ひどく汚れている場合は、デッキブラシやたわしを使って汚れを落とし、よく乾燥させます。
木がささくれているところは、サンドペーパーで仕上げておくと安心です。
塗装の前に、家の壁面に塗料が付かないように養生テープやシート等で保護します。
塗料はローラーや刷毛を使って、木目に沿って全体的に塗っていきます。
全体に塗り終わったら、半日以上自然乾燥させて二度塗りします。
※事前に塗料の説明書をよく読んで、確認をしてください。
我が家のダイニングテーブルとチェア、ソファーは無垢の木材を使用したものです。
使っているうちに汚れや細かいキズが付くので、定期的なメンテナンスをしています。
現在は、主に夫がメンテナンスをしてくれています。
まずは、汚れやキズの部分をやすりがけして表面をきれいにしておきます(表面に塗装されている家具は、塗料が剥げてしまうのでご注意ください) 。
汚れが全て落ちたら、みつろうクリームを薄くまんべんなく塗っていきます。
我が家は菜種油、椿油、蜜蝋、亜麻仁油、ヒバ油からできたワックスを使用しています。
天然素材からできているので、小さな子供が触れてしまっても安心なワックスです。
私はつげ櫛を愛用しています。
つげ櫛は梳かすだけで静電気を抑え、髪につやを与えてくれます。
お気に入りの櫛を長く使えるよう、月に一度メンテナンスをしています。
櫛の歯の間にたまった汚れを糸を使ってかきだし、椿油をコットンに含ませ、薄く塗って仕上げています。
私は昔から木を使った製品が大好きで、我が家には家具や道具、おもちゃなど、たくさんのモノがあります。
木を使った製品は、お手入れ次第でとても長く使うことができます。
メンテナンスには時間や手間がかかりますが、お手入れをすることで愛着がわき、大切に使おうという気持ちが生まれる気がします。
お気に入りのモノを長く大切に愛用していくために、少しだけ時間をかけてみるのはいかがでしょうか?
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この記事のライター
トモ
1301
東京都内で夫、娘、息子と4人で暮らす兼業主婦です。日々の生活を見直し、シンプルでここちよい暮らしを目指しています。暮らしと家計管理に関するブログを書いています。
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