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コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。秋のトレンドをメイクに取り入れて、季節に合った今っぽ顔に変身したいですよね。でもちょっと待って!この季節だからこそブス見えダサ見えしてしまうNGメイクがあるのをご存知ですか?今回はそんなNGメイクと解決法をご紹介します。
明るいピンクや鮮やかなオレンジの口元は、眩しい光のもとでは印象的にうつりますが、秋冬には浮いて見えてしまうことも。
この秋冬はくすみカラーとブラウンが大豊作!こっくりブラウン、またはピンクやオレンジ、テラコッタも、くすみニュアンスでぐっと垢抜けた印象に。クリーンでナチュラルな印象づくりにもぴったりです。
さまざまなトーンのブラウンやくすみカラーの中から、ぴったりのものを選んでみて!
画像左:キャンメイク メルティールミナスルージュ 06 ビタールビーチョコレート 800円(税抜)
大人気の生レアルージュ。新色は絶妙なくすみニュアンスのブラウンピンクです。こなれ感を最大限に狙えるカラーとしておすすめです。
画像右:キャンメイク メルティールミナスルージュ(ティントタイプ) T04 スウィートガナッシュ 800円(税抜)
透け感があって色が長持ちするティントリップに登場した新色も、垢抜けた印象のブラウン系。ナチュラルながらも洗練された雰囲気に。
涙袋やまぶたへのキラキラ投入は、華やかに顔色をぱっと明るく見せてくれますよね。気温の低下で肌色が沈みがちな季節ほどついつけすぎてしまいがちですが、やりすぎはNG!
ほんのちょっとのキラメキこそが、おしゃれに可愛く見せてくれるポイントになります。強調し過ぎは時代に合っていない印象にもなりがちなので注意しましょう。
アイメイクでは、まぶたにフィットする粉質の柔らかなマットアイシャドウがマスト。トレンドのくすみピンクやテラコッタのアイカラーで目を囲むだけで、グラデーションなしでも今っぽアイメイクが完成!
ラメやグリッターはポイントで使って、ハイライトは肌になじむ色をCゾーンだけに丁寧につけるのが◎。
B IDOL THE アイパレ 05 予感のアプリコット 1,800円(税抜)
女子力オバケと名高いアカリンこと吉田 朱里さんプロデュースのB IDOLのアイシャドウパレット、こちらは2020年上半期のベスコスにも輝く大人気コスメ。
秋の新色は、確実にトレンド感を演出できるおしゃれな旬カラー。左上のレンガ色でにじませ囲み目メイクをすれば、すぐに今っぽ顔に!
秋冬はとくに、空気の寒暖差で頬の真ん中に赤みが出てしまうことがあります。頬の真ん中にピンクや赤のチークを塗ると、びっくりするほど赤ら顔に見えてしまうことがあるので注意しましょう。
ここ最近のメイクトレンドでは、目の下あたりよりも少し外側にチークカラーをほんのり利かせる方が人気のようです。
旬カラーのベージュやブラウンのチークはきちんと感とともに抜け感もあり、スタイリッシュさを装えます。旬顔に変身したい人はぜひシフトチェンジして!
セザンヌ ナチュラルチークN 19ペールベージュ(画像左)・20ジンジャー(画像右) 360円(税抜)
高発色でありながら自然に仕上がる高コスパコスメとして人気のセザンヌのチークも、新色はベージュとブラウン。
19ペールベージュは、ほんのりパールの適度なツヤが上品なヌーディベージュ。20ジンジャーは柔らかなオレンジベージュ。さっとひとはけするだけで旬のこなれ顔に!
特に秋冬についやってしまいがちなNGメイクをピックアップしました。ご紹介した解決法をぜひ参考にして、旬のメイクを楽しんでくださいね。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
斎藤明子
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美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)
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