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一見難しそうなデニムネイルですが、実はデニムネイルは化粧用パフがあればできてしまう簡単アートです。ただ、単なるデニムネイルだと「普通」になってしまうので、デニムネイルにも季節感を出すのがおススメです。 デニムネイルはネイビーベースが普通ですが、今回は春を意識した明るめのカラーのデニムネイルです。
今回デニムネイルの指に使用したネイルグッズです。
・ダイソー×サンリオコラボネイル(ホワイト)
・ダイソー×サンリオコラボネイル(コバルトブルー)
・ネイルアートブラシ(チェックに使用)
・化粧用パフ
・アルミホイル
チェックの指に使用したネイル
・エスポルール24(ネイビー)*ダイソー
・ネイルアートブラシ
まずはベースとなるカラーを塗って乾かします。
乾くのを待つ間にデニムアートに使用する化粧用パフをカットしておきます。
大きさは大体このくらい。大きすぎるとはみ出てしまい小さすぎると時間がかかるので、ご自身の爪の大きさに合わせてカットしてください。
アルミホイルに垂らしたホワイトにパフをつけ、何度かアルミホイルに叩いて余分なカラーを落としてから爪にのせていきます。
爪に対して垂直にパフを押し付けるイメージです。
何度もポンポン叩きます。ムラがあるほうがデニムらしくなるので、ここは勢いよくポンポンしてください。
次にブラシで縦横のラインを描いてデニムの風合いを出していきます。カットして細くしたブラシにホワイトをとり、これもパフ同様ランダムに線を引いていきます。
まずは縦ライン。
次に横ライン。太いところがあったり擦れていた方がよりデニムらしくなるので、ここはささっと描いてしまいましょう。
はみ出た部分は綿棒に除光液を含ませたもので拭き取ると、アートに触れず取りやすいです。
次にチェックの爪です。
ネイビーをアルミホイルに垂らします。
先ほどデニムに使用した筆をきれいに拭き取り、今度はネイビーでラインを描いていきます。
このラインもキレイな真っすぐのラインではなく、手書き風の方がデニムと調和するので、あえてラインを2重にしたりして描きました。
横ラインも同じように描きます。
最後にポイントにストーンを置きたかったので、トップコートをラインがクロスしている部分にちょこんとのせます。
爪楊枝、またはピンセットで大きめのストーンを一粒アクセントに置きました。
デニムアートはランダム感がポイントなので、手先が器用ではなくても仕上がりはデニムになるので初心者さんにも挑戦しやすいアートです。
化粧用パフもアートブラシも100均で手に入りますのでオール100均アートですね。
春が恋しいこの季節、ぜひ明るめのブルーをベースにデニムアートをお試しください!
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この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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