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メイク講師のAyanaです。お客様のお悩みで圧倒的に多い眉毛!眉毛の形、毛の質、生え方は人それぞれ違うため、オススメのカット方法もメイク方法も1人1人異なります。今回は、悩みの多い眉毛の形をグループに分けてみました。ご自身の眉毛に当てはまるところがあれば是非チェックしてみて下さい。
どこの毛が必要で、どこの毛をカットしてもいいのかを判断する為に、まずは眉毛の黄金比を頭に入れておきましょう。
眉頭
目頭の内側5mm程度
眉山
黒目の外側〜白目の終わり
眉尻
小鼻×目尻の延長線上→エレガントな印象にしたい時、こめかみが広い方にオススメ
口角×目尻の延長線上→キュートな印象にしたい時、こめかみが狭い方にオススメ
眉頭は一番太く薄く始まり、眉尻は1本でスッキリと終わるとGOOD!
まず、眉毛の形を見る前に毛の質と毛量を見てみましょう。
【カット方法】
シェーバーで切れないくらい毛が太い場合はコームとハサミを使って切るのがオススメです。
【メイク方法】
形が綺麗な方はパウダーだけでもOKです。(描き足すところがある場合はペンシルを使いましょう。)
太い毛が邪魔してしまい、つけたい場所に色がつかない場合は…
あえて毛流れに逆らったり、毛をめくったりしながらきちんと生え際を狙ってつけるとメイクしやすいです。
柔らかい印象にしたい場合は眉マスカラを使いましょう♪
【カット方法】
眉毛周りの毛を剃るときはシェーバーで、眉毛の長さを切るときはコームを使ってシェーバーもしくはハサミで切るのがオススメです。
【メイク方法】
足りない所は最初にペンシルで描き足しましょう。ペンシルだけで仕上げてしまうと「描きました感」のある眉毛になってしまうので、薄眉さんは是非パウダーも使って下さい。
優しい圧でふんわりとパウダーをのせるのがコツです!
眉マスカラは眉毛の色むらが気になる場合や、髪色と眉毛が合っていない場合に使いましょう。
次は眉の形別に見ていきます!
まずは日本人にとっても多い下がり眉さん。
【カット方法】
眉頭よりも眉尻が下がらないようにする為に、眉下をスッキリとカットするのがポイントです!
眉頭と眉尻が平行になるくらいまで思い切ってカットしてOK。
眉毛中央の毛が密集して生えている方は、中央だけ毛丈を短くカットすると薄くなり垢抜けた印象に…。
【メイク方法】
眉尻が下がらないように平行に描き足しましょう。眉頭が眉山より細い場合は眉頭を少し描き足して太くするとバランスUP!
これもまた日本人にとても多い三角眉さん。
【カット方法】
眉山の角があるときつい印象に見られやすいので、上をスッキリとカットします。大体眉山が眉頭と同じくらいの太さになるくらいまで思い切ってカットしてOKです!
眉毛中央の毛が密集して生えている方は、中央だけ毛丈を短くカットすると薄くなり垢抜けた印象に…。
【メイク方法】
眉山を描き足さないように気をつけましょう。眉頭が眉山より細い場合は眉頭を少し描き足して太くするとバランスUP!
昔、抜いてしまって眉尻が生えてこない方もたくさんいますよね…。
【カット方法】
メイクで眉尻を描き足しやすくする為に、眉尻がスッキリ1本になるようにカットしましょう。
眉毛が少ない方は無理にカットしなくてもOKです!
【メイク方法】
眉尻を描くときは暗めのペンシルを使い、眉毛の太さや眉頭を足すときは少しだけ明るいペンシルを使うのがオススメです。
描き足した部分と、元から毛が生えている部分の境目が分からないように眉尻をしっかりと濃くしたり、眉マスカラで自眉を薄めるのもオススメです!
今回はメイクレッスンで皆さんが苦戦する代表的な眉毛の解説をしましたが、眉毛の形や生え方は本当に人それぞれです。
中には癖っ毛さんや眉毛の中につむじがあったりで、セルフカットが難しい方もたくさんいらっしゃいます。
どうしてもご自身でのお手入れが難しい場合は、眉毛サロンなどを利用しましょう!
この記事のライター
Ayana
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メイク講師&パーソナルカラーリスト。大手外資メーカーの元美容部員で今までにメイクした人数は約2万人。イメージコンサルタント養成スクールを卒業後に講師の道へ。お客様が美容を通して「なりたい自分」になり、外見だけではなく「内面も」変わっていく姿をサポートする為日々活動中。
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