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盛り盛りの整形級メイクは写真映えはしますが、実際に見ると濃く見えてしまいます。メイクは目の錯覚を利用すると、濃くしなくても最強に盛れます!今回はそのコツをご紹介します。
アイラインの引き方次第で、目が大きくも、小さくも見えてしまうんです。
目を大きく見せるには、上のラインと下のラインの目尻の部分に少し隙間を残して引きましょう。
目の広がりを出すためにはまつ毛の存在も影響大です。
この図で見るように外側に広がりがあるかどうかで同じ円でも大きさが違って見えます。
この効果を狙うためにまつ毛をしっかりカールさせてメイクすると、目をパッチリ大きく見せることができます。
光と影を付けることで目の凹凸を強調&奥行き感を出すことで、濃く作り込まなくてもメリハリの効いた仕上がりにできます。
ハイライトカラーで光を入れる箇所は、眉毛の下の骨がある出っ張った部分と、目頭です。
シェーディングカラーで影をつけて深みを出す箇所は、アイホールの目尻側と目の下の目尻側で奥行きを感じる部分。
応用編で、アイホールの黒目の上の部分にもハイライトカラーで光を入れると、より立体感のある目元に見えます。
アイメイクの仕上がりは目と眉毛との間隔によって見え方が変わります。せっかく丁寧に仕上げたアイメイクでも、眉毛との間隔が広過ぎると締まりがなく盛れません。
眉毛と目との距離が広めの場合は、眉を描くときに下のラインを書き足すように、逆に眉毛と目との距離が狭い場合は、眉の上のラインに書き足すように意識しましょう。
いかがでしたか?
目の錯覚を利用してメイクするだけで、こんなにもアイメイクの仕上がりが変わります。
今っぽく濃く作りすぎずに盛るためのコツ、ぜひ習得してくださいね。
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この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2978
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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