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春のトレンドカラーと言えばなんといってもピンクです。ピンクは100均ネイルでも色んなニュアンスのカラーがでているため、合わせるカラーやパーツによってがらりとイメージが変わります。
今回は”ザ・ピンク”を使用した、かわいいだけじゃない、ちょっとクールなハンサムネイルです。ベースのピンクが強いので、乗せるアートのカラーはシルバーで統一しすっきりとした雰囲気にしました。
ポイントは大きなパールで、パールは小さいと可愛らしく幼いイメージになるのでここはガツンと大きめを乗せてハンサムイメージを際立たせました。
今回使用したネイルグッズはこちらです。
エスポルール#7(ピンク)
エスポルール#36(シマーシルバー)
パール(大き目のもの)
ラインテープ(シルバー)
ホイル(シルバー)
全ての指にピンクを2度塗りして乾かします。
ホイルをカットします。爪の幅よりも長さに合わせ横は長めにカットしておく転写しやすいです。
画像はネット通販のものですが、100均でもホイルシートは手に入ります。
ホイルを転写する爪にトップコートを薄く塗ります。8割くらい乾いた状態が転写するのにベストなので、速乾性のトップコートを使うと作業がスムーズです。
トップが8割くらい乾いたら、(少しべたべたしている状態)画像のようにホイルをU字に指で挟んでそっとトップコート塗った表面に押し当てます。(強く押してしまうとベースカラーがよれてしまったりするので注意です)。
離す時にカラーがホイルシートにくっついてきてしまう場合があるので、ゆっくり様子を見ながら離してください。
一度でお好みの具合に転写されればOKですが、そうでない場合は、再度トップコートを塗って転写し、お好みのアートになるまで繰り返して下さい。
ラインテープを適当な長さにカットします。
テープの端は爪よりも内側になるようにカットしてください。お好みですが、今回は3本、ランダムに貼りました。
セシェなどの固めのトップコートを垂らし、大きめパールを乗せます。全体をトップコートで覆う前に、パールと爪の隙間にも固めトップコートをたっぷり入れて、しっかりと固定するのがポイント。トップコートを全体に塗ればアートの爪は完成です。
残りの爪は、シマーシルバーで塗りかけネイル風に仕上げました。上からでも下からでも、お好きな部分に一塗りするだけです。トップコートが乾けば完成です!
ただのピンクがバランスを考えながらちょっと手を加えるだけでこんなにお洒落なハンサムネイルになります。
描くアートではないので描くのが苦手な方も安心して挑戦してみてください。ホイルが上手く転写されなくても、塗りかけの部分が擦れてしまっても、それはそれで素敵なネイルになるはずです。
王道でもあり、今春のトレンドでもあるピンクを爪先に乗せて気分をあげていきましょう!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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