メイク上手の秘密♡美人になるコスメ収納術を解説!無印のキャスターと100均の仕切りを活用

更新日:2019年4月30日 / 公開日:2018年3月18日

メイク好き、コスメフリークの人にとって、毎月のように発売される新色コスメは魅力的。気がつけば多数のメイク用品を抱えていて、その収納に困った経験を持つ人が多いのではないでしょうか。そこで、今回は無印良品と100均の商品を使って、たくさんあるメイク商品を整理・整頓する収納術をご紹介したいと思います。

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メイク用品を収納する前にコレだけはやっておくべき!

①メイク用品を全て出して出番がないものや期限切れのものは捨てる

メイク用品を収納する前に、やっておくべきことがいくつかあります。そのひとつが、「断捨離」です。

たくさんメイク用品を所持していると、自ずとあまり好きではない、うまく使いこなせないなどの理由で出番が少ないコスメがあったり、使用期限が切れているものがあります。そういったコスメを思い切ってこの機会に処分しましょう。

コスメの使用期限ですが、一般的にアイシャドウやチークはブラシを使っている場合、1年〜1年半くらいまで。指付けするクリームタイプなどは半年以内を目安にしましょう。

また、リップは直塗りしているものやナチュラル&オーガニックコスメは半年以内、そうでないものでも1年くらいまでが目安になります。

マスカラやアイライナーはさらに使用期限が短くなります。リキッドアイライナーやマスカラは3ヶ月、ペンシルタイプのアイライナーは1年以内を目安にしましょう。

ベースメイクは、1年以内がひとつの目安になりますが、ジャータイプなどで指を入れて使っている場合やナチュラル&オーガニックコスメの場合などは半年以内とさらに短くなるので注意しましょう。

とはいえ、使用を開始したのが一体いつなのか、わからなくなってしまう場合もあるでしょう。そうならないために、日頃から使用開始日をコスメの裏面などに記しておくのがおすすめです。

②手持ちのメイク用品をジャンル別→色別に分ける

手持ちのコスメの断捨離が終わったら、商品を全て大きなテーブルや床などに出しましょう。その時、ジャンル別で分けてから、色別で分けると整理しやすくなります。

③手持ちのメイク用品を全て収納できるものを探す

メイク用品をうまく収納するためには、選びやすく、使いやすくするということが重要になります。そのためただ重ねたり、空いているスペースに収納していくのはNG。ジャンル別、色系統別に収納できるよう工夫しましょう。

手持ちのメイク用品の数が比較的コンパクトなら、メイクボックスに収納するのがおすすめです。しかし、多ければ、ドレッサーなどの上に引き出し式のケースやペンたてなどを置いて収納するか、キャスター付きの大きな引き出し式の収納ケースなどを利用するのがおすすめです。

無印良品で叶うメイク収納術

美容ライターとして活動する筆者が使用しているのは、無印良品のキャスター付き引き出しです。

【ネット限定】PPケース引出式・浅型6段キャスター付【ネット限定】 約26×37×67cm(7152043) 税込価格:4,190円

こちらは店舗にはない商品。引き出しの内寸はA4サイズの書類がすっぽり収まり、高さは8.5センチあります。その上、6段も引き出しがあるので収納力は抜群です。

また、キャスター式なのでメイクする場所まで持っていくことができ、引き出しも抜くことができます。汚れが付着した時も簡単に拭き取ることができるので便利です。

1段目にはアイシャドウを、

2段目には口紅やグロス、リップトリートメントなどを、

3段目にはチークやシェーディング、コンシーラーなどを、

4段目にはブラシやマスカラ、アイライナーなど、

5段目はフェイスパウダーやクッションファンデ、スポンジをそれぞれ収納しています。

そして、6段目にはサンプルやレフィルなどストックアイテムを収納し、コスメの量が増えた時などに収納を変えられるようにしています。

ファンデは基本的にこちらの引き出しには収納していません。そのワケは、ファンデを入れると重くなったり、汚れやすくなるから。そのため、ファンデは大きめのバニティタイプのポーチに入れています。

無印良品を使ったメイク収納術♪メイク用品の細かい分類には100均グッズが使える!

メイク用品を収納するのは今回ご紹介した引き出しタイプでもドレッサーでも、デスクでも、メイクボックスでも構いません。しかし、その大きな器にただ入れるのはNG。なぜなら、中身がゴチャゴチャになってしまい、スムーズにメイクすることができなくなってしまうからです。

そこで、100均グッズの出番。コスメの大きさや収納するスペースなどを考慮して、小分けできる容器を購入しましょう。

実際に筆者の手持ちの商品で詳しくご紹介していきたいと思います。

①アイライナー、マスカラ、ブラシなどは立てても寝かせてもOK

アイライナーやマスカラ、ブラシなど細くて長いアイテムは、ペンたてに入れて収納するのも便利ですが、埃がかかりやすくなるので、筆者は寝かせて引き出しの中に収納しています。

こちらは、ダイソーの商品で税抜価格100円です。重ねることができるようになっていて、先にご紹介した無印良品のキャスター付き引き出しに2つ重ねて入れることができます。

アイライナーやマスカラ、ブラシを入れる容器は、100均のキッチンコーナーや文具コーナーでチェックしてみてください。

②アイシャドウやチークは四角の入れ物引き出しを利用して

アイシャドウやチークは色ごとに分類すると使いやすいので、四角のトレイなどに入れるのがおすすめです。筆者が使用しているのは、ナチュラルキッチンのもの。

ちなみに、お値段は税抜価格100円でした。2年ほど前に購入した商品なので、同じものは現在販売されていないかもしれません。しかし、他の100均と一線を隠す、オシャレなアイテムが多数販売されているのでぜひチェックしてみてください。

③リップは引き出しや四角の入れ物を利用して

この他、仕切りを購入して区切って収納するのもおすすめです。

春は気持ちを新たにすることができる季節。この機会に収納を見直してみてはいかがでしょうか。


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