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こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。「収納におさまりきらないモノを目立たないようにしまいたい!」「サッととれる場所に収納したい…」そんな時にオススメなのがちょっとしたスキマを使った収納。2つのポイントを押さえるだけでスキマをもっと快適に使えますよ!
スキマ収納は文字通り物と物の隙間になるので、狭い空間がほとんどです。
そのため、狭い空間になんでもかんでも詰め込みすぎると便利になるどころか、かえって取り出しにくく掃除がしにくくなってしまいます。
スキマ収納のポイントは2つ。
①収納するものはなるべく1つに絞る
②吊るす・キャスターを付けるなどお掃除がしやすい工夫をする
この2つを押さえると、とっても使いやすくなりますよ!
玄関にもう少し収納があればなぁ…と思うことはありませんか?
我が家は靴棚のちょっとしたスキマにキャスターを使ったファイルボックスで収納を増やしています。
中には折り畳み傘やレインコートなどレイングッズを。低い場所の隙間は子供も取り出しやすいので、公園グッズなどをしまってもいいですね。
キャスターをつけることで移動や取り出しがラクになりお掃除もしやすくなっています。
冷蔵庫はあえて壁から少し離して設置して、その隙間にマグネットフックで吊るす収納を取り入れています。収納しているのは、引き出しなどに入らない大きさのザル。
収納に入りきらない大きさでも、軽いモノであればスキマ収納で解決します。死角になるので大きなものでも目立ちにくいのでオススメです。
洗濯機と浴室の壁のスキマには、お掃除で使うハケを。こちらはマグネットバーとS字フックで吊るす収納です。
洗濯機のお掃除や洗面所や浴室のお掃除でも使うので、すべての場所からアクセスしやすいスキマにあると便利です。
特に洗面所の水回りはお掃除グッズが集まります。スキマだとパッと見た時に気付きにくいのでスッキリ見せるためにも活用したい場所です。
テレビボードと壁のスキマもあえて少しだけ空けて、テレビゲームのパーツを収納しています。こちらは100円ショップのフックでかける収納に。
大きいものだと収納に困ったりしますが、スキマにかける収納ならスッキリおさまります。また使う場所のすぐ近くなので、いちいち引き出しを開けることもなくすぐに手に取ることができるのもスキマ収納の魅力です。
いかがでしたか?今回は、おうちのちょっとしたスキマを利用した収納アイディアをお伝えしました。
スキマを使いこなすと、収納に収まりきらない大きなサイズのモノがほどよく収まったり、死角になるのでスッキリ見えたり、取り出しやすかったりメリットもたくさんあります。
収納に困ったら、ちょっと使えるスキマがないか探してみて下さいね!ただし、詰め込みすぎはNGですよ!
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この記事のライター
整理収納アドバイザー/整理収納教育士
大森智美
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神奈川県在住の整理収納アドバイザー・整理収納教育士。建売住宅に夫と子供3人の5人暮らし。整理収納や日々のお掃除で子供がいてもスッキリとした暮らしを目指しています。Instagramでは〝わたしの気持ちをあげる″自分が喜ぶ整理収納や日々の暮らしを発信中。
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