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こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。あなたはお掃除が得意ですか?私は片付けが出来るようになって、お掃除をしっかりできるようになりました。なぜなら、お片付けによってお掃除のハードルが下がったからなんです!今回はお掃除のハードルが下がる「キレイな部屋の保ち方」をお伝えしますね。
スッキリが大好きなので、なるべくしまう収納を実践している筆者ですが、「お掃除グッズ」だけは別です。あえて出しっぱなしにすることでお掃除のハードルがグンと下がります。
以前はコード式の掃除機を押入れにしまっていたのですが、掃除機を出して→コードを出してコンセントに繋いで→かけてまたしまう…という動作が億劫でなかなか重い腰が上がりませんでした。
今は、スティック式掃除機を見えるところにスタンバイ。
サッと手に取れてサッと戻せると、ちょっとしたことでも掃除機をかける癖がつきます。他にもテレビボードの近くにハンディーモップ、洗面所には小さなスポンジとあえて出して手に取りやすい場所にスタンバイさせています。
床や机の上、カウンターなど置きっぱなしになっているモノはありませんか?
置きっぱなしにしているとホコリが溜まりやすくなり掃除もしにくくなります。
お部屋がすっきりと片付いて見えるコツは平面の部分に何もなく面積がより見えること。
床やテーブルの上をスッキリさせるためには、テーブルや床にあるものの「居場所」を作る必要があります。不要なモノは処分し、必要なモノは床置きでなくフックにかける、しまうだけで格段にお掃除がしやすくなります。
1日に1回どこかで10分でもリセットタイムを作ると継続してキレイを保てます。
例えば、キッチン周り。コンロの近くに調味料やキッチンツールがあると手に届きやすく便利ですが、油はねは避けられませんし、いちいちどかさないといけないのでお掃除のハードルがかなり上がります。
特に油汚れはためてしまうと落とすのが大変です。掃除が億劫になるものはなるべく汚れないようにしまってみましょう。
キッチン周りに何もないだけで、掃除のハードルがとても低くなります。何も置かないと汚れてもすぐ拭けるので、汚れもたまりにくくなります。
清潔を保ちたいキッチン周りだからこそ、お掃除のハードルが下がる工夫が大事ですね。
ちょっと上級者むけは、「ほかの人の目線を意識してみる」です。
私たちは普段、自分の身長の目線でお掃除をしがちですが、ちょっと自分以外の人の目線を意識してみるとホコリが積もっていた…なんてこともありますよ。
例えば、筆者は身長154センチ。背伸びしてみないとインターホンの上などのホコリは見えません。見えないとお掃除の際に見落としがちですが、自分より身長の高い来客からは見えているかも。
普段のお掃除が済んだら、ちょっと背伸びしてみたり、座ってみたりして他の人の目線になったつもりでお掃除してみましょう。きっと今よりもっときれいな部屋を保てると思いますよ!
いかがでしたか?今回は、お掃除のハードルを下げてキレイなおうちを保つ方法をお伝えしました。
キレイな部屋を保つには、サッと掃除できる仕組みが大事です。1つでも出来ることから始めてキレイなお部屋で気持ちよく過ごして下さいね!
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この記事のライター
整理収納アドバイザー/整理収納教育士
大森智美
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神奈川県在住の整理収納アドバイザー・整理収納教育士。建売住宅に夫と子供3人の5人暮らし。整理収納や日々のお掃除で子供がいてもスッキリとした暮らしを目指しています。Instagramでは〝わたしの気持ちをあげる″自分が喜ぶ整理収納や日々の暮らしを発信中。
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