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マスクメイクのブス見え原因は「顔が暗い」こと!プロが教えるくすみを招く3つのNGメイク

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「朝のメイクでは透明感があったのに、マスクをするとなんだか暗い」定番の白マスクをつけると、そんな現象に悩む方が少なくないのではないでしょうか。今回はマスクで肌がくすんで見えるNGメイクと改善方法についてお伝えします。

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目次

定番の白マスクはくすみ顔に見えやすい

マスクの王道カラーといえば白。真っ白のマスクは顔を明るく見せてくれるかと思いきや、暗くくすんだ印象を与えてしまいがちです。

肌なじみのよいベージュのマスクと比べてみましょう。白マスクよりも明るく血色良く見えて、顔映りの違いがわかりやすいかと思います。

白マスクはどんなシーンでも使いやすくて便利ですが、メイクによっては顔色や肌色が暗く見えてしまいやすいです。

明るくいきいきとした表情を演出できるように、メイクで血色感とツヤを与えましょう。

NG1:「顔全体が暗い」ピンクを仕込んで顔色チェンジ

白マスクをつけると、顔全体が暗く見えたり、クマが目立ったりしやすい方が多いのではないでしょうか。

マスクなしならいつものベースメイクで満足できても、白マスクの日は不満を感じてしまうかもしれません。

明るい表情に仕上げるためには、ファンデーションを塗る前に、顔全体に血色を仕込んでおくとよいでしょう。

血色アップにおすすめのアイテムは、ピンクのコントロールカラー。ファンデーションの前に塗っておくことで、顔色もクマもカモフラージュされます。

ここで使ったのは、江原道の「メイクアップ カラーベース」(SPF25・PA++ 税込4,400円)。ラベンダーピンクは健康的で明るい肌を演出してくれる色です。

NG2:「なんだか冴えない…」アイシャドウはソフトなレッドブラウンで

マスクから見える目元は、なりたい印象を伝える重要なパーツ。とはいえ、カラーメイクは日常的に取り入れにくく、無難なブラウンで済ませたいところです。

一口にブラウンといっても、さまざまな色みが。イエローブラウン系だとクールな印象になり、あまり元気そうに見えません。

同じブラウンでも、レッド系だとあたたかみが加わります。ソフトな配色のレッドブラウン系ならシーンを問わず使いやすく、やわらかな表情に仕上がるでしょう。

ヴィセの「グロッシー リッチ アイズ N」RD‐6(税込1,320円)は、深みとやわらかさをあわせもつ絶妙なブラウンレッド。適度な目力を与えつつ、やさしげな表情へと導きます。

NG3:「パサついて見える」マスクより上にスティックチークを直塗り

マスクをしていると顔の露出部分が少ないため、血色だけでなくツヤも感じにくくなります。

普段どおりにパウダーチークを入れていても目立ちにくかったり、物足りなさを感じたりしやすいでしょう。

パウダーチークを入れた状態だと、血色は加わりますがツヤは少なく、元気がなさそうに感じられます。

こちらは、スティックタイプのチークを塗った状態です。

スティックタイプはパウダータイプよりもしっとりとしたツヤ感を与えることができ、フレッシュな印象に仕上がります。マスクをつけてから見える位置に直塗りすると、マスクで隠れることなく色ツヤが感じられるでしょう。

「フジコ チョークチーク」(税込1,540円)は、 3色まとめて塗れる便利なアイテム。直塗りしたあとぼかすだけで、肌に溶け込むような自然なツヤと血色がプラスされます。

白マスクでも顔色よくいきいきと見せるコツは、血色とツヤを効果的に盛り込むことです。メイクで工夫して取り入れてみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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