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こう蒸し暑いと食欲も落ちがちですが、こんな時、食べたくなるのは冷たい麺!今回、紹介するのは、夏の定番、冷やしぶっかけうどん…ではなく、冷やしぶっかけパスタ。パスタに具材をのっけて、ソースをかけるだけであっという間に作れる簡単冷製パスタです。美味しくって彩りも鮮やかなぶっかけパスタ、さぁ召し上がれ!
たっぷりの薬味とタレを麺にからめながら食べる「ぶっかけうどん」美味しいですよねー。
タレと薬味さえ準備しておけば、あとは麺を茹でるだけと超お手軽で、あっという間のスピードメニュー。しかもお皿も一枚で済むので、洗い物までラクチン!
何から何まで大助かりです。
洋風バージョンの「ぶっかけパスタ」も、何より美味しいし超ラクチン!今ではすっかり我が家の定番メニューです。
パスタのソースは、酸味が穏やかでコクのある赤ワインビネガーで作るドレッシング。
今回、メインの食材には生ハムを選びましたが、ツナやゆで卵、ハム、スモークサーモン、サラダチキンなどでも構いません。
その時々のありもので気まぐれに作っても、このドレッシングとトマトの旨味がうま〜く味をまとめてくれるんです。
・パスタ…160g
・塩…大さじ1
〇具材
・生ハム…15g
・オリーブ…5粒
・ミニトマト…7個
・オクラ…2本
・パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズでもOK)…適宜
〇ドレッシング
・赤ワインビネガー…大さじ3
・オリーブ油…大さじ3
・塩…小さじ1/2
① 1500mlの湯に大さじ1の塩を入れ、パスタを袋の表示時間よりも1分長めに茹でます。
② トッピングの具材を準備します。オクラは塩(分量外)でもみんで産毛をとり、熱湯で茹でて氷水にとります。オリーブは輪切り、ミニトマトは粗みじん切り、オクラは輪切りにしておきます。
③ ドレッシングを作ります。ボウルに赤ワインビネガー、塩を入れ、塩が溶けるまでよく混ぜます。オリーブ油を加え、よく混ぜておきます。
④ パスタが茹で上がったらザルにあげ、流水で洗います。氷水に入れて麺の芯までよく冷やし、ザルにあげよく水気をきります。
⑤ ボウルに④のパスタを入れ、和えます。
⑥ 皿に⑤のパスタを盛り、オリーブ、ミニトマト、オクラをのせ、上からパルミジャーノ・レッジャーノを削りかけます。生ハムをちぎってのせ、最後にドレッシングの残りとオリーブ油(分量外)をまわしかけてできあがり。お皿の上で混ぜながら召し上がれ。
お昼ご飯はもちろん、ボリュームを足して夕ご飯にも。一皿でお肉も野菜もとれる栄養たっぷりな「ぶっかけパスタ」、ぜひ作ってみてくださいね。
この記事のライター
広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター
田中雪絵
6035
地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!
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